上海にやってきました。
中国は今まで何回か来たことあるけど、初めてなんです。
噂には聞いていましたが、やはり大都会。
街には高層ビルが立ち並び、地下鉄が何路線もあり、そして、ユニクロあり、吉野屋あり、ファミリーマートありです。
そして、なんとファミリーマートには日本と同じようにオニギリが売っています。
タイなどにもコンビニはありましたが、オニギリが売っていたのはここが初めて。
さっそく一個2、5元(約40円)の物を二つ購入。
おおぉぉ〜うっま〜い。
日本と同じ味です。
そして、吉野屋でも牛丼を食ってしまいます。
生卵がないのは残念ですが、それでもうっま〜い。
たまりません。
って、中国にいてそんな日本の味を堪能している場合じゃないんですが。
そして、大都会だけあってやっぱり物価も高い。
泊まったユースホステルは、ドミトリーにもかかわらずなんと一泊70元(約1100円)もします。
今までユースホステルでは高くても40元くらいであって、田舎へ行けばシングルでも30元で泊まれたのに。
そんな値段にショックを受けた僕ですが、ホテルの立地は悪くありません。
2、3分歩けば、川に出ます。
そこからは対岸のビル群がだだ〜んと見えます。
有名な光り輝くビル。
上海と言えばこの光景でしょう。
なんでもかんでも派手に光らせればいいとする中国には時に辟易させられますが、ここは素晴らしい。
でも、いったいどんだけ光熱費がかかっているんだろうと考えてしまうのは、貧乏人の性なんでしょうか。
夜は、ここ上海でまた合流したMさんと共に、上海と言えばやっぱりこれでしょうという小籠包を食います。
小さなそれを口に放り込み、噛むと、中から熱いスープが飛び出てきます。
あ、あふぃ、あつぃ!!
でも‥‥‥うま〜い。
これぞ上海なり。