たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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ベトナムの首都ハノイまでやってきました。
古い街並みが残り、通りには昔ながらの商店が軒を連ね、いくつもの市場があり、大勢のバイク、人々が行き交う活気ある町です。
主な見所は歩いて回れるほどの町の大きさであり、町の喧騒に疲れたらのんびりとくつろげる湖もあちこちに点在しており、歩いていてもとても楽しい町です。
ただ一つの難点を除けば‥‥。

ベトナムは、見所も多いし、飯も美味いし、女の子も可愛い。
それでいて旅人の間ではベトナム大好きっていう人は少ないのです。
むしろベトナムが嫌いという人の方が多いくらいです。
それは何故かというととにかくベトナム人は「ボル」のです。
ボルという行為は貧しい国を旅していると多かれ少なかれどこにでもあるのですが、ベトナムのそれは度を越して酷いのです。
そして、そのベトナムでも特にひどいのがここハノイなんです。
なにがひどいのかと言うと、まずそのふっかけてくる額が尋常じゃないのです。
5倍、10倍は当たり前です。
また、普通ローカルな旅行者が訪れないような屋台ではあまりぼってこないもんなのですが、ベトナムではそんな店の人の良さそうなおばちゃんが容赦なくぼってきます。
そして、一番納得できないのは、たとえ本当の値段が分かったとしても、その値段では意地でも売ってくれないことがあることです。

今朝、なにか朝食にいい物はないかと街を歩いていると、路上でおこわのようなものを売っているおばちゃんを見つけました。
おお〜美味そうだなと思って、買うことにします。
しかし、値段はいくらか分かりません。
しばらく地元の人が買うのを眺めて、いくら払っているのか観察することにします。
するとどうやら2000ドン(約13円)払っているようなのです。
それでおばちゃんに、これ2000ドンだね?と言って買おうとします。
しかし、おばちゃんは、い〜や5000ドンだと答えてきます。
でも、さっきの人は2000ドン払っていたじゃないかと抗議すると、それでもい〜や5000ドンだと言い張ります。
その間、僕が交渉している横で、地元の人が2000ドン払って次々に買っていきます。
おばちゃん、そりゃおかしいじゃないか。
それじゃ買わないよ、と立ち去る振りをします。
しかし、おばちゃん、引き止めもしません。
普通なら売れなくて儲けがゼロより適切な値段で売った方が得だと考えると思うのですが、どうやらベトナム人は外人に適切な値段で売ることは許せないとまで思っているようなのです。
そんなんだからボルという行為に対して罪悪感は微塵もないようです。

こんなふうなので、食事や買い物をする時は常に疑心暗鬼になり本当に疲れます。
ベトナムの物価って意外と高いなぁなんて思ったりしますが、多分知らない内にかなりぼられているのでしょうね。
ぼられたからって何が悪いんだ〜くれてやるよそんなはした金〜、というような大きな気持ちで旅しなきゃベトナムではやってられんのです。

| sin | ベトナム | 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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