たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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ペシャワール周辺は、その昔、ガンダーラと呼ばれていました。
そう、ガンダ〜ラ♪ガンダ〜ラ♪の歌で有名なあのガンダーラです。
1〜5世紀にギリシア美術の影響を受けて仏教芸術が発達した場所であります。
そのガンダーラの遺跡タフティバーイがペシャワールの北東約50kmの場所にあるので行ってみることにします。
ミニバスに乗り2時間で町に着きます。
町からオートリクシャーに乗り遺跡のある山の麓まで行きます。
チケット売場があるのかと探しますが、見当たらないのでそのまま階段を上っていきます。
大きな木など影になるようなものはなく、太陽の光が容赦なく照りつけふらふらしてきます。
よたよたと15分ほど歩き続けると右手前方に遺跡が見えてきます。
そこの入り口にもチケット売場はありません。
一応世界遺産なのに無料とはいいじゃありませんか。
‥‥と思ったら、おっちゃんがどこからともなく駆け寄ってきて、何か文字が書かれたぼろぼろの紙を僕に見せ、入場料200ルピー(約320円)払ってくれといいます。
なんか怪しいのもの確かに200という数字をそこに見ることができるし、パキスタンの他の遺跡の入場料もそのくらいの値段なので、そんなものなのかと払うことにします。
しかし、チケットをくれようとはしません。
なのでチケットをくれと請求すると、後で渡すと言われます。
またまた怪しいなと思いますが、とりあえずその言葉を信じ遺跡を見て回ることにします。
遺跡が造られたのは5世紀以前とかなり古いにもかかわらず、意外としっかりと建物が残っており保存状態は良いです。
修復具合もやりすぎってほどでなく、ちょうどいい感じです。
おっちゃんが横についていろいろ説明してくれます。
その話によるとここの修復保存には日本の政府・大学がかなり協力しているようです。
確かに日本語表記の案内板なども多く目につきます。
そんなことを聞くとちょっと嬉しくなります。
そして、この遺跡には観光客がほとんどいません。
世界遺産を独り占めってのも気持ちがいいもんです。
ゆっくりと一時間くらいかけて見て回り、帰ることにします。
あっ、そう言えばチケットをまだもらっていなかったなと思いおっちゃんに催促すると、覚えていたかというようなちょっと悔しそうな顔をしてチケットを渡してくれます。
そのチケットには確かに外国人用200ルピーと印刷されています。
チケット代が必要なのは本当だったようです。
しかし、もし僕がおっちゃんにチケットを要求しなければ、200ルピーはおっちゃんの懐に入ってしまったのでしょうか。
どっちにしても僕が200ルピーを払うことには変わりないので問題はないのですが、おっちゃんのためにチケットはもらわなかった方が良かったのか、はたまた遺跡保存のためにちゃんとお金が使われるようチケットをもらっておいた方が良かったのか、悩むところです。
というより、チケットはいらないから100ルピーにまけろっていうやつが一番良かったのか。
せこいね‥‥僕も。
| sin | パキスタン | 21:02 | comments(2) | trackbacks(0) |
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そういうやりかたがあるのか・・・勉強になりました。
| kuma | 2008/06/30 3:33 PM |
長い旅をしているとどうでもいいことばかり勉強になりますね。
| sin | 2008/06/30 8:22 PM |









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