たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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マウフィートからシバームに戻り、宿に荷物を置くとすぐに、今度は乗合タクシーで15分位の場所にあるスールという町に向かいます。
ここは、大きな岩山の麓に造られた町。
丘の上にあり、背後の岩山と城壁に囲まれたこの町は、敵の攻撃から身を守るには理想的な形となっている。
そのため、16世紀にイエメンがオスマントルコに支配されていた時も、独立を保っていたという。
もう敵から攻撃されることなどないが、現在でも昔ながらの石造りの家、モスク、城壁などが残されており、町に入ると何百年も前にタイムスリップしたように感じる。
この町に着くとすぐに、二人の男が僕に駆け寄ってくる。
英語を流暢に話す上、一人は片言の日本語まで話し、怪しいことこの上ない。
僕についてきて、色々説明してくれる。
そこでガイドは必要ないと言うと、お金は必要ないと言ってくる。
それならばと思い、一緒に話をしながら歩く。
片言の日本語を話せる人は、愛知万博のイエメン館で働いていて6ヶ月間日本にいたらしい。
そして、簡単な町の説明を受け、最終的に連れて行かれたのは、みやげ物屋。
あぁ、そういう事だったんですね。
この町にいる時、僕以外の観光客の姿を見かけることはなかったので、みやげ物屋も頑張って営業活動をしなければ大変なのでしょう。

彼らと別れ、一人で町の中をぶらぶらと歩きます。
すると町の外れの城壁の近くで、工事をしている人達がいます。
近寄っていってみると、みんなで壁の修理をしています。
しかし、それはわざわざどこも壊れていないきれいな壁を壊して、新しく造り直しているのです。
何故こんなことをしているのか。
尋ねる語学力も無いので自分なりに考えてみます。
そして辿りついた答は、昔風の壁に造り直しているのではないかということです。
昔ながらの町の外観を保つ努力なのかもしれません。
そして、いつの日にか世界遺産入りを狙っているのかもしれません。
そうなれば、観光客も今よりはたくさん来て、あのみやげ物屋にもお客さんがいっぱい押し寄せるかもしれません。
まぁ、イエメンのことですから、修復工事がいつ終了するのか分かりませんが。
それまで、みやげ物屋がもつことを祈って・・・。
| sin | イエメン(3) | 01:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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