たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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サユーンは、イエメン東部の広大な砂漠の中にあるワディーハダラマートと呼ばれる長さ160km、幅は平均2kmもある巨大な谷の底に位置する町です。
首都サナアからも遠く、隣国オマーンの国境にも近いこともあるのか、カートを噛んでいる人も少なく、今までのイエメンとは少し違った印象を受けます。
人々もあまりフレンドリーでないようない感じるのは、僕の気のせいでしょうか。
この町自体にはあまり見所はないのですが、18kmほど離れた場所にシバームという世界遺産にも指定されている小さな町があります。
シバームは、世界最古の摩天楼の町、砂漠のマンハッタンなどと呼ばれており、高さ30mにもなる建物がところ狭しと立てられているのです。
ニューヨークのマンハッタンは建物が建てられたかだか2、300年の歴史しかないが、こちらは8世紀頃から建て始められたという由緒正しい?摩天楼の町です。
ですから、むしろニューヨークの方こそ、ニューヨークのシバームと言うべきなのかもしれませんね。(そんなわけはないか。)
しかし、ここシバームの建造物、高さ100mを越える高層ビルが林立するマンハッタンと比べると、かなり脆弱な造りであります。
ちょうど家を建てている人たちがいて、その現場をちょっと見せてもらったのですが、泥に草を混ぜて乾燥させた日干し煉瓦を、これまた泥をコンクリート代わりに使用しくっつけ、積み重ねて壁を作っているのです。
床はというと、木の棒を横に渡しその上に草を重ね、またその上に日干し煉瓦を置いているだけなのです。
この方法で高さ30mまで部屋を積み上げていっているのです。
イエメンは地震がなにのでこの方法で問題ないようなのですが、地震の多い日本で暮らしている身にとって、もし地震が起こったならと考えざるをえません。
それにしても、この建築方法は多分1000年以上も前から変わっていないんでしょうね。
そんな建物に現在も住む人々がいる国。
イエメン、恐るべしです。
| sin | イエメン(2) | 16:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
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