たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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タイズの市内観光をします。
まず、向かうは国立博物館。
あまりイエメンでは博物館に興味がなく、今まで行ってなかったのですが、ここはガイドブックを読んで、是非とも見ておきたいと思わすものが展示されているのです。
それは、1962年のイエメン革命が起こるまで、この地を治めていたイマーム(王様)が民衆への見せしめのために行った残虐行為の写真なのです。
歴史的、美術的価値にはあまり興味がない僕なのですが、そういった下世話なものになるとがぜん興味が沸いてくる僕なのです。

朝8時には宿を出て、やる気満々博物館へ向かいますが、ひとつ心配なのが場所がよく分からないということです。
ガイドブックの地図には一応場所が記されているのですが、大雑把で分かりずらい。
分からなければ人に尋ねればいいだけなんですが、ここイエメンではそれがまた問題なのです。
イエメン人が不親切で教えてくれないということは、もちろんないです。
それでは、いったい何が問題なのか。
それは、国立博物館をアラビア語でなんというか分からないってことなのです。
日本が誇るガイドブック「地○の歩き方」には、説明の箇所に「国立博物館」「The National Museum Salah」と書いてある。
いったい何を考えているのだ!!と僕は声を大にして言いたい。
国立博物館と書くのは日本語のガイドブックなので当然だとして、その横が何故英語なのだ。
ここはアラビア語で書くべきじゃないのか。
アラビア語表記が難しいのなら、せめてカタカナで発音を書いて欲しいものだ。
僕は必死に、フェーン(どこ?)ナショナルミュージアム?と訊くが、みんな英語が分からず、僕がどこに行きたいのかさっぱり理解してくれない。
僕も身振り手振りで必死に伝えようとして、相手も一生懸命理解してくれようとしてくれるのだが、通じない。
だいたいガイドブックに載っている地図の表記もおかしいのだ。
通り名も日本語、英語表記なので地図を見せて場所を尋ねても、相手が理解してくれることはまずない。
この役立たずのガイドブックが〜!!
ああ〜、いらいらする。
ふ〜、僕としたことがちょっと熱くなってしまいました。

そんなこんなしながら博物館を探しながら歩いていると、いつの間にか旧市街にたどり着きました。
せっかくなので、こちらを先に見学する。
ここタイズの旧市街も古い建造物が残されており、意外にもなかなか良かった。
そして、そこを出てアイスクリーム屋をみつけ、そこで一休み。
アイスを食べ終わり、そこの店員に博物館の場所を尋ねるとやっと理解してくれ、親切にも建物の前まで連れていってくれました。
お〜、これでやっと残虐写真を見ることができるぞ。
かつてイマームの城であった博物館の入り口をくぐります。
しかし、そこに現れたおっちゃんが一言‥‥。
「ツデイ、クローズ。」
え?まだ12時なんですけど。
「クローズ、12 オクロック。」
午後はやらないんですか。
「12 オクロック、クローズ。」
問答無用に門前払いされます。
なんてこったい、そりゃないよ〜。
これもすべてガイドブックのせいだ〜。
開館時間も書いてないぞ〜。
ああぁぁぁぁ。

気を落とし、博物館から出て歩きます。
15分ほど歩くと、なんか見覚えがある風景が。
あっ、僕の泊まっているホテル‥‥。
ああぁぁぁぁ。
| sin | イエメン | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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