たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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世の中では、時々、常識では計り知れない不思議なことが起こるものです。
それは、なにも湖が一晩で干上がったとか、空から蛙が降ってくるとか、マリア像が血の涙を流すなどという様なセンセーショナルなものばかりではありません。
日々のなにげない日常の中にも起こるのです。
そう、僕のような人間にさえ‥‥。

ロンドンでの最後の晩は、空港で過ごします。
飛行機の出発時間は朝9時半と比較的ゆっくりなのですが、日曜日のため地下鉄の出発時間が7時くらいなので、これでは到底チェックインの時間に間に合いません。
ロンドンの地下鉄、便利なのか不便なのか。
なので、宿代も一泊うくこともあり、空港で寝ることにしたのです。
ヒースロー空港では、寝るにはおあつらえ向きのベンチも見つけ、そこに横になります。
やはりサッカー観戦などで一日中動き回った疲れがあったのか、いつの間にか深い眠りへと落ちていったのでした。
それは、まるで自分の家で寝ているかのような心地良さでした。
しばらく、ぐっすりと寝ていたのでした。
そして、それは時間にすれば朝の5時くらいであったでしょうか。
眠りが浅くなっていくのを感じます。
けだるい眠りです。
そのぼーっとした感覚の中、手のひらの中で何かもてあそんでいることに気がつきます。
ころころと転がしています。
これは、いったい何だ?
僕は、いったい手のひらに何を掴んでいるのだ。
これは、そう‥‥ガムだ。
そう、あの食べるチューインガムだ。
えっ、ガム?
なんで、そんなものを僕は手に持っているのだ!?
それも食いさしの。
僕は、寝る前にガムを食べていない。
誰かが僕に握らせた?
いったい何のために?
泥棒?
あわててとび起きます。
すっかり目も覚めました。
ウェストポーチなどの荷物を調べます。
なにも盗られてない。
ただ、手の中に食べさしのガムがあるだけ。
なんなんだ〜これは〜!!

こうして、切り裂きジャックの真犯人は誰なのかというミステリーと同じくらい大きな疑問を残し、僕はロンドンを発ちトルコ、イスタンブールへ向かう機上の人となったのでした。

世の中では、時々、常識では計り知れない不思議なことが起こるものです‥‥。
| sin | イギリス | 18:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
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