たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

<< サーカス | main | 花火 >>

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |


メキシコシティーからバスで2時間ほどの場所にあるプエブラっていう町に来ています。
ここはコロニアルな町なのですが、世界遺産でもあります。
コロニアルとは、要するに噴水などがある綺麗な広場の回りに教会が建っているというような、ヨーロッパ風の植民地の名残が残っている街並のことを言います。
確かに綺麗なことは綺麗なんですが、そんな町南米のそこらじゅうにあるのでいい加減見飽きてきます。
そして、そんな町がことごとく世界遺産に登録されているのです。
古い街並が残る町ってだけで世界遺産になるのなら、日本にももっと世界遺産に登録されてもいいような町がいっぱいあると思うのですが。
やっぱり世界遺産なんてものは西洋の基準で選定されてしまうのですかね。

そんなことはさておき、今日はプエブラの郊外にあるチョルーラっていう小さな町に向かいます。
そこにはアステカ時代の大神殿跡の遺跡があるのです。
チョルーラに行くには30分ほど市バスに乗るのですが、ちょっとばかり緊張します。
と言うのも、市バスは長距離バスや地下鉄などと違って、降りる場所の見極めが難しいからです。
そんな大げさなと言うかもしれませんが、嫌なものは嫌なんです。
実は、昨日、長距離バスターミナルから市中心部に向かう時に、乗り過してしまい15分ほどで着くところを1時間もかかってしまったのです。
1年以上旅をしても成長のない僕です。
そして、気合を入れなおしチョルーラに向かったのでした。

しかし、やっぱり乗り過し・・・。
人気のない終点で、バスの運転手にお前どこに行くのだ?って聞かれちゃいました。
あああぁぁぁ、もういやだー!!
オレが悪いんじゃねぇー、この町の市バスとの相性が悪いだけだぁぁ!!

そんなことをしながらも、優しいバスの運転手の助けもあり、なんとか無事遺跡に到着。
このトラチウアルテペトル大神殿は、テオティワカンの太陽の神殿をも上回る大きさを誇ったらしい。
らしい・・と言うのは、現在ではほとんどその形を留めておらずその基盤のみをわずかに残すのみだからです。
その遺跡の上には現在、教会が立つ。
アメリカ大陸でのスペイン人による侵略を、象徴するような光景だ。
スペイン人は、征服した時、それまであった神殿を破壊し、その石を材料として新しく教会を建てるということを行ったらしい。
そのキリスト教を普及させなければという使命感、意気込みには頭が下がる思いですが、せめて元々あった神殿などをもっと残しておいてくれたら、現在のコロニアルな街という世界遺産よりももっと価値のある遺産が残っていたのにと残念でなりません。

チョルーラ観光を終え、プエブラの街に戻ります。
もちろん、市バスで。
今度はやるよ。
窓の外の風景と地図をにらめっこ。

おっ?
ここだー!!
降りまーす。

完璧。

僕が本気を出せば、こんなもんだい。
ルルルルル。
| sin | メキシコ | 07:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
| スポンサードリンク | - | 07:49 | - | - |









http://zensin.jugem.jp/trackback/258
(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.


CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS