たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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メキシコスポーツ3番勝負?という訳で今日は闘牛を見に行きます。
闘牛って言ったらスペインじゃないの?と思う方が多いと思いますが、やはり昔スペインの植民地だった関係でここでも行われているのです。
それは、メキシコに限ったことではなく、コロンビア、エクアドル等でも行われているのです。
この旅でも何回か見たいなとは思ったのですが、オフシーズンでなかなか観戦する機会がなかったのです。
それがここメキシコでいよいよ見ることができるのです。
実は、5、6年ほど前スペインで一回見たことはあるのですが、それでも楽しみであることには変わりません。

会場は、昨日観たサッカーのスタジアムのすぐ隣にあります。
この闘牛場、なんと世界で一番大きなもので、6万4千人も入るらしいのです。
本家のスペインより大きいって凄い。
メキシコには10万人収容するサッカースタジアムがあったりと、 でかい物が好きなんですかね。
とは言っても、本日観戦に訪れた人はかなり少なく、多分千人もいなかったのじゃないかと思います。
その閑散として、おっちゃんの野次が場内に響きわたる雰囲気は、昔たまに観にいった近鉄バッファローズの試合を思い出させます。
果たしてこんなんで採算が取れるのかしらん。

闘牛って、闘牛士(マタドール)と牛が一対一で戦うものだと思っていませんか。
実は、僕はスペインで見るまでそう思っていました。
実際はそうではないんですね。
最初、カポテというピンク色の布を使って数名で牛をあしらい、その後馬に乗ったピカドールが馬上から牛の肩あたりを槍で突いて血を流させ、次にバンデリリェロが銛を肩に突き刺し更に牛にダメージを与えます。
そこで、やっとマタドールの登場です。
そのころになると、牛は最初出てきた時のような荒々しい元気さはなく、血をたくさん流しだいぶん弱っています。
そこをマタドールが赤い布を持ち、牛をあしらうわけです。
そして、会場をオーレー!の掛声で盛り上らせて、最後に剣で頸椎から心臓を貫くように刺して、止めを刺すのです。
しかし、牛はすぐには死なず、30秒とか長い時は2、3分もよたよたとした足取りで場内をうろつき、そして崩れるように倒れるのです。
牛、みごとな戦いぶりであった。
2頭の馬に引きずられて、場外に運び出される牛に場内から拍手が起こります。


片やマタドールは卑怯なやっちゃ!ってことはなく、やはりこれもまた素晴らしいのです。
今日、登場した何人かのマタドールの中で一人、断トツに上手い人がいました。
その人は、細身なんですが、そのぎりぎりで牛を避ける動きは、思わず声が出てしまうほど優雅でありました。
他のマタドールとは明らかに違い、それは周りの観客の歓声にも如実に表れていました。
また、最後に牛に剣で止めを刺す時も、下手な人は一度では仕留められません。
やはり、向かってくる牛に対峙する勇気と、正確な技術を持っていなければならないのでしょう。
このようにやっぱりマタドールも、素晴らしいのです。

闘牛観戦は2時間ほどで終わり、それはなかなか満足したものとなりました。
しかし、ただ一つ気がかりなことがあります。
それは、殺された牛はいったいどうなるのかという事です。
埋葬されるのか?
解体され肉屋で売られるのか?
牛を殺すのは僕には無理でも、食べることならできるんですがねぇ。
| sin | メキシコ | 07:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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