たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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僕の中でメキシコと言ってまず頭に思い浮かぶのは、リチャリブレ。
覆面を被ったプロレスラーが宙を舞い活躍するアレです。
アレナメヒコと言う会場で行われると聞いて、さっそく出かけます。
メキシコシティーにはいくつかプロレスを催している場所があるのですが、ここが一番大きな会場で、人気のあるレスラーも多数出場します。
試合開始は8時からなのですが、会場には7時頃到着。
一番安い50ペソ(約600円)の席のチケットを購入。
残念ながら会場にはカメラの持込みは禁止されていました。
会場に入ってまず驚いたことは、その設備の素晴らしさとその大きさ。
リングの上には大きなスクリーンが吊り下げられており、アメリカのNBAやNHLの会場を思い出させます。
そして、大きさも2、3万人は入るのではないかというぐらいのもの。
僕が入場した時には、席もまだガラガラで果たして埋まるのであろうかと心配になります。
しかし、試合開始の8時には、ほとんどの席が人で一杯になりました。
さすがにメキシコでのルチャリブレの人気は凄いものがあります。

試合は、予定通り8時に開始されました。
選手の入場は、大音量の音楽が流れる中、水着を着た綺麗なねえちゃんと共に入ってくる晴れやかなもの。
僕の目も、そのおねえちゃんに釘付けです。
いやいや僕はプロレスを見にきたんだっけ・・・。
果たして試合のレベルはどれくらいのものであろうか。
ボリビアでルチャリブレを見た時はそのあまりのレベルの低さに唖然としたものです。(それはそれで楽しかったのですが。)
楽しめるだろうか、少し心配になります。
しかし、その心配は杞憂に終わります。
やはりそのヤラセ感は日本のものより強いとは言え、その見せる事に徹した華麗な動きは美しいものがあります。
それは格闘技という枠を超えて、もはや芸術の域に達しているのではないでしょうか。
回りの観客の盛りあがりも凄いものがあります。
世の中に総合格闘技と言う真剣勝負の戦いがこれだけポピュラーになっている現在、何故これほどこのルチャリブレに熱くなることができるのか。
やはり、これがメキシコの国技とも言えるものなのだからなのでしょうか。

試合が進むに連れ、さらに試合のレベルも上がり、観客の熱狂も高まります。
人気のレスラーが出た時には、女の子のキャーという黄色い歓声、男たちの地響きのような声援が会場にこだまします。
僕も最初は、どうせこれはヤラセなのだからという気持があったので、どこか冷めた様な所もあったのですが、だんだんと熱いものが込みあげてきます。
いつの間にか拳をぎゅっと握りしめ観戦している自分に気付きます。
おっ、行けっ、そこだ!!
人気者のレスラーがトップロープの上まで助走をつけて駆け上がり、そこから後ろ向きにバク転をして美しい放物線を描きながらリングサイドにいる悪役レスラーの上に落ちて行く。
おおおぉー!!
その瞬間、僕は両拳を宙に突きあげ、言葉にならない雄叫びをあげていたのでした。
| sin | メキシコ | 07:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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