たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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バスでナタルからサンルイスまでおよそ26時間かけての移動。
まずナタルからフォルタレッツァまで8時間ほどで移動します。
フォルタレッツァに泊まってもよかったのですが、一人でビーチというのがあまり好きではない僕は、バスを乗り換え一気にサンルイスまで行くことにしたのです。
ナタルをバスは、定刻より30分遅れた9時半に出発。
バスはトラブルもなく順調に走ります。
途中、昼飯の休憩もゆっくり30ほど時間をとります。
この調子なら、何の問題もなく18時のバスの乗り換えに間に合いそうです。
その後もバスは順調に走り続けますが、時計の針も順調にどんどんと進んでいきます。
17時を過ぎても、まだ着く気配はありません。
ちょっとイヤな予感がしてきます。
しかし、以前も同じようなことがあり、その時はちゃんと乗り換えるバスが待っていたので、今回も大丈夫だろうといつものようにみっともないまでの焦りはありませんでした。
僕も経験から学ぶってもんです。
バスは、やはり遅れて18時半に到着。
急いでバスの運転手にバスチケットを見せ、どこにいったら良いのかを訊きます。
運転手はしばらくじっとチケットを見た後、困ったような顔をして外にいる係員を指さします。
バスを降りその係員に訊くと、その人もあたりを見渡し、そして困ったような顔をします。
どうやらサンルイス行きのバスは行ってしまったようです。
こんな時に限って定刻どおりに出発するのですから。
係員は僕にここで待っていろと言い残し、どっかへ行ってしまいました。
そして、10分ほどして戻ってくると、21時発のバスチケットを渡してくれました。
2時間半ほど待つことになりますが、とりあえず無事サンルイスまで行けることになったのでヨシとしましょう。

プラットホーム横のベンチに腰掛け、バスを待ちます。
その横にはおばちゃんが、パンやケーキなどの軽食やお菓子や飲み物をベンチの上に広げ売っていました。
僕は、まだ夕食を食べていなかったので、ケーキを買って食べました。
その後もすることもなく、周りをのんびりと眺めていました。
そう言えば、今日は僕の誕生日です。
誰かにビールの一本や二本ごちそうでもしてもらおうかと思っていましたが、一日中移動ではそれもかないません。
もう誕生日がくることが嬉しくなる歳でもないので、こんな誕生日でもよいでしょう。
そんなことを考えながら、ふと横のおばちゃんを見ると目が合いました。
するとおばちゃんは、売り物のコーヒーをちっちゃなカップに注ぎ、僕に渡してくれました。
苦味のない甘ったるいコーヒーでした。
これが、今年の僕のバースデープレゼント。
ありがとう、おばちゃん!
| sin | ブラジル(3) | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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