たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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アスンシオンからバスで5時間ほどの場所にある日本人移住地コロニアルイグアスにやってきました。
日本人移民が開拓して作り上げた町です。
ここに最初に日本人が来たのは1961年と、それほど昔の話ではありません。
僕は、移民というともっと遠い昔のことだと思っていたので、少し驚きました。
町には想像していたより日本人の姿や日本語の看板は目につきません。
それもそのはず、他の土地に移った人や日本に帰国した人もいて、現在は住民の日系人の比率は10%ほどだそうです。
しかし、経済活動の90%は日本人が担っていて、町には日本の食材を扱うスーパー、農協、日本人学校、野球場(元ヤクルトの野球選手、岡林投手はこの町の出身らしいです。)などがあり、そこへ行くと当たり前のように、「今日も暑いですねぇ〜」なんて普通の日本語の会話がとびかっています。
こんなパラグアイの片田舎で日本語の会話を聞けるなんてなんか奇妙な感じを受けます。

泊まった宿は、「福岡旅館」。
もちろん朝食は、白いご飯、味噌汁などの日本の味。
宿のおばちゃんが作ってくれた、本物の味です。
日本へのノルスタジックで美味いと感じるのではなく、しっかり食事として美味い。
一口一口味わいながら食べました。

この町には夕方に着き、次の日の昼前には出発するという短い滞在であったこともあり、残念ながら地元の方といろいろ話をする機会はなかったのですが、農協の2階に展示されている移住当初の写真を見ると、原生林を焼き払い、家を建て、畑を作りと今までの苦労がしのばれます。
そして、ここで生まれ育った子供たちもしっかりとした日本語を話すなど、日本の文化を守っていこうとする姿を見ると、日本という国に日本人として生きることのすばらしさ、ありがたさを感じずにはいられません。

宿を出て、バス停を目指し照りつける太陽の下、バックパックを背負い赤茶けた道路を歩きます。
暑いなぁなんてぼんやりと歩いていると、突然大きな声で話しかけられました。
「こんにちは!」
驚いて振り向くと、そこには小学生低学年ぐらいの小さな女の子。
嬉しくなり、僕も元気に
「こんちには!」
| sin | パラグアイ | 08:48 | comments(0) | trackbacks(1) |
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