たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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ツアー3日目は、朝5時起床。
真っ暗闇の中、車は走り続けます。
高度を更に上げて行き、標高5000m近くにもなります。
気温も更に低下。
そして、悲しいことに車には暖房設備は無し。
すきま風が吹き込み、しんしんと冷え込んでいきます。
足の指先が痛い‥‥。
みんな寒さのあまり言葉もない。

しかし、この苦難を耐えた後には、それを補って余りある素晴らしい物が待っている。
それは、温泉。
もう一度言います。
お・ん・せ・ん。
この心地よい響き。
8時過ぎにそこに到着するやいなや低い気温もなんのその、着ている服を脱ぎ捨て海水パンツ一丁になり、温泉に飛び込みます。
あったか〜い。
熱すぎず温すぎずちょうど良い湯加減。
指先からじんじんと温まっていきます。
これを幸せと言わずして、何を幸せと言うのか。
しかし、僕以外のメンバーは入らずに、足湯だけ。
なんともったいないことだ。
これが文化の違いなのか。
ちなみにこの温泉の施設の建物は、日本の援助によって建てられたというマークが付いていました。
素晴らしい、是非ともこのような意味ある援助、ばんばん行って欲しいものです。

温泉からあがり、体も心もほっかりすっきりしたところで、今度はチリに向かいます。
そう、今日でボリビアを後にして、僕の最初の南米訪問国であるチリへと再び向かうのです。
7、8ヶ月ぶりの訪問となるのでしょうか。
なんか懐かしいような感じもします。
そして、チリ入国と言えば、あの執拗なまでの、果物や肉なの食物を持ち込ませないための荷物チェック。
煩わしいと言えば煩わしいのですが、何も持っていなければ全く問題なのので心配はないはずだったのですが‥‥。
持ち込み禁止のリストが書いてある紙を読んでいると、ハチミツって書いてあります。
あれ、僕、今、ハチミツ持っているぞ。
ど、どうしよう。
でも、見つかったとしても、取り上げられるくらいだろうから、このまま黙っていよう。
そうして、入国スタンプを押してもらい、いよいよ荷物検査へ。
テーブルの上にバックパックを置かされます。
ドキドキして、顔が少し引きつってくるのが分かります。
平常心、平常心、とは思うのですが、意識すれば意識するほど緊張してきます。
係員が僕のバックの中に手を突っ込み、調べ始めます。
あぁ、もう駄目だぁ〜。
見つかる〜。

係員は、僕を見つめると、行っていい、と。
助かった〜。
これで僕のハチミツの運び屋としての仕事が終わったのです。
このハチミツをチリで数十倍の値でさばくことができる‥‥わけはないです。
しかし、ハチミツごときでこの焦りよう。
僕には、絶対、麻薬の運び屋にはなれましぇ〜ん。  
| sin | ボリビア(2) | 02:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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