たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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昨晩5時半に中国、青島を出発したフェリーは、韓国、仁川に10時半に到着。
船は2等室に乗りましたが、けっこう広くて快適な寝台ベッドで、8時過ぎにベッドの横になるといつの間にか寝てしまって、起きると朝8時。
宿で普通にベッドで寝るときは、何故だか(歳だからか?)最近5、6時間しか寝ることができないことが多い僕なんですが、バス、列車、船だと何故だか10時間でもぐっすり眠れる。
移動、移動の旅の日々でそんな体になってしまったのか‥‥。

40人ほどの乗客でいっぱいの僕の部屋は、全員が韓国人。
置かれているテレビの放送も韓国のテレビ番組。
船のレストランのメニューにもビビンバなど韓国料理がずら〜っと勢揃い。
もう、韓国が始まっています。
忘れない内に時計の時間を進めます。
韓国は中国よりも1時間早いのです。
そして、韓国の時間は、日本と一緒‥‥。
確実に日本に近づいています。

出国審査をさらりと終え、韓国、にゅうこ〜く!!
いや〜とうとうやってきましたね。
まずは韓国のお金、ウォンを手に入れなければ。
船乗り場にATMが一台あったので、お金を下ろそうとしますが、何故だかうまくいかない。
仕方がないので、歩いて15分ほどの場所にある地下鉄の駅まで行く間に銀行に寄ることにします。
しか〜し!!です。
何故だか分からないのですが、やっぱりお金を下ろせないのです。
どこの国でも銀行によって下ろせないATMはあるのですが、それでも2、3軒も回ればできる所は見つかるものです。
それが何軒回ってもできない。
いったいどうなっているのだ。
僕のキャッシュカードがおかしいのかと思い、念のため持っている違う銀行のキャッシュカードでやってみますが、やっぱり駄目です。
う〜、このままでは地下鉄のチケットを買うこともできない。
仕方ないので、泣く泣く高い手数料を払いトラベラーズチェックを窓口で換えたのでした。
しかし、これが土日だったらどうなっていたのか。
いや〜怖い怖い。
それにしても、これだけ経済が発展している韓国でどうしてこういう事態になっているのか不思議でなりません。

仁川東駅から地下鉄に乗り、ソウル市内を目指します。
切符売り場はどこだ、乗り場はどこだ、今列車はどの辺りを走っているのだ、などとウロウロキョロキョロしながら動き回りますが、これが意外と分かりづらい。
その原因はハングル文字です。
ほんと何を書いているのかさっぱり分かりません。
中国では何気なく漢字を理解していたのでほとんどストレスを感じませんでしたが、ハングル文字がこれほどまでに分からないとは。(全く勉強はしたことがなく、当たり前なんですが‥‥。)
そして、意外と英語の表記も少なく、また書かれていても何故だか小さくて読みづらかったりして、かなりイライラさせられます。
それでも僕がガイドブックに書かれている地下鉄の路線図と今いる駅の名前をにらめっこして見ていると、僕の前に立っていた韓国人の女の子が「どこに行くんですか?」と訊いてきてくれます。
それも、日本語で。
そして、降りる時もちゃんと教えてくれました。
親切じゃないですか〜、いいじゃないですか〜。

ソウルでは、ネパールで一緒にトレッキングをしたオクスンさんと再会します。
ネパールにいたのが2月なので約8ヶ月ぶりです。
やっぱり再会って嬉しいもんです。
そして、さっそくソウルの街を案内してくれます。
まず連れていかれたのは、明洞というエリアです。
いや〜驚きました。
そこには一流ブランドのブティック、化粧品店、アクセサリーショップ、プリクラショップ、レストラン、飲み屋などがずら〜っと並んでいるじゃありませんか。
ファーストフードの店も、マクドナルドを始め、ケンタッキー、ロッテリア、ダンキンドーナツ、ミスタードーナツ、スターバックス、ピザハットなどなどなんでもござれです。
ここは、まさしく日本。
おしゃれな若者が多く見かけるその光景は、まるで渋谷です。
違いは看板の文字がハングルだというくらいでしょうか。
いや〜こんなに似ているとは。
歩いていると、前に学生服を着た女の子たちが。
学生服まで日本にそっくりだ!!
そして、なんと、その女の子らは日本語で話しをしているじゃないですか〜!!
おお〜言葉まで日本!?な訳はなく、どうやら修学旅行で日本からきた高校生のようです。
そうして周りを意識して見回してみると、あちこちから日本語が聞こえてきます。
女子高生に限らず大勢の日本人旅行者がいます。
これだけの日本人のいる街を見たのは初めてではないでしょうか。
やっぱり近い国なんですねぇ。
それにしても今時の高校生は修学旅行で海外に来るんですね〜。
なんてリッチなんだ、僕なんて長野にスキー旅行だったぞ〜‥‥なんて言ったらおっさん扱いされるんでしょうかねぇ。

| sin | 韓国 | 17:44 | comments(2) | trackbacks(5) |


ソウルの町を歩きます。
まずソウル市内にいくつかある王宮のひとつ景福宮に行きます。
ここはもとは1394年に建てられたのですが、豊臣秀吉による1592年の文禄の役によって消失してしまい、現在の物は1865年に再建されたものです。
ソウル市内にはたくさん王宮があるのですが、ほとんどが戦などで焼けてしまい、比較的最近になって再建された物ばかりであることは少し残念です。
景福宮に着くと、中には色鮮やかな衣装を着た人々が整列しています。
なんだなんだと思っていると、どうやら昔の王様の結婚の儀式を再現するみたいなのです。
今日から3日間だけの特別の催しみたいなので見ることができてラッキーです。
秋風が吹きすさむ寒い中でしたが、しばし古の時を堪能したのでした。
しかし、宮廷の従者を演じている男の子の中には、立ちながら眠たそうにこっくりこっくりとしている人もいたのはご愛嬌でしょうか。
これが昔なら大変な罪に問われるかもしれませんがね‥‥。

そして、昼に町を歩き回った後は、お待ちかね夕食の時間です。
昨晩は、オクスンさんにプルコギをご馳走になりました。
今日、連れて行ってもらったのは、‥‥焼肉!!
豚バラ肉の焼肉、サムギョプサルです!!
大きな三枚肉を鉄板の上で焼き、火が通ってきたらハサミでちょきちょきと小さく切ります。
それを葉野菜に、味噌をつけたり、キムチを入れたりして包み、かぶりつくのです。
う、うめ〜!!
韓国料理、サイコー!!
そして、韓国では肉などの料理を注文するだけで、、キムチなどがのった皿小鉢が何種類か無料で出てきます。
このキムチがこれまた、うめ〜!!
日本ではキムチやニンニクを食べる時は、次の日の仕事に差し障りがないかなどと、少し心配になっちゃたりしますが、ここ韓国ではそんなことは関係ありません。
だって軽くヌードルを食べたって、付け合せでやっぱりキムチがど〜んと出てくる国なんですもの。
みんながいつもキムチを食べてます。
赤信号、みんなで渡れば怖くない!?
いや〜幸せ、幸せ。
| sin | 韓国 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(1) |



昼間、繁華街や王宮を見ながら、ひとり町をぶらぶらと歩きます。
風景はほぼ日本と同じ感じなので、それほど刺激があるってことはないのですが、魅力ある韓国料理の店が並んでいるのでわくわくします。
しかし、今日の昼食はマクドナルド。
せっかく韓国にいるのにマクドナルドで食ってしまうというのももったいない気もしますが、どこの国でもあれば必ず一回はマクドナルドに入るという使命を自分に課している僕としては、食べない訳にはいきません。(まぁ、単に好きなだけなんですが‥‥。)
注文したのは、韓国ならではのプルコギバーガー。
テリヤキバーガーをもうちょっとさっぱりとさせた味で、なかなか美味い。
味も満足だったのですが、ここ韓国で驚異的だったことは、その値段。
なんとフライドポテトとジュースとのセットの値段が、なんと35000ウォン。
日本円にすると、わずか260円ほど。
この値段は昼の11時から2時までの期間限定のサービスなのですが、それにしても安い。
今までこれほど安い国はなかったように思います。
どんな物価の安い国でも300円以上はしていたと思います。
驚異的と言ってもいいでしょう。
しかし、ソウルと言えば一年ほどくらい前には物価が東京を越えたというニュースをなにかの記事で読んだ記憶があります。
それなのに今のこのハンバーガーの値段。
はたして何が起こったのか?
そう、最近起こった世界金融不安に伴う円高ウォン安のためなのです。
世界で様々な国で通貨の価値が暴落しましたが、その中でも特に韓国ウォンの下落がすごいのです。
一年前と比べると、日本円に対しての価値は半分近くまで落ちています。
その急激さは本屋へ行くとよく分かりました。
ソウルには日本の本を扱っている大型書店があるのですが、なんとそこで売っている日本の本の値段が日本で買うより安いものがあるという現象が起きているのです。
普通に考えると輸送費が余分にかかるのでその分値段が高くなるというのが当たり前なんですが、ウォンが強い時期に仕入れられ値段がつけられた物は、今の為替レートで計算すると安くなってしまうのです。
そんな感じですから、町を歩いているとなにもかもが安く感じます。
なんでも躊躇なく買うことができます。
ラッキーです。
これは無事ここまで旅を続けてきたことに対する、旅の神様の僕へのプレゼントでしょうか‥‥。
って、なんで旅が終わる時になってこんなに円が強くなるんだよ〜。
オーストラリアドル、イギリスポンド、ユーロ等軒並み安くなっているじゃねぇか。
南米の通貨も弱くなっている模様。
この円の強さで2年間旅できたら、いったい何十万円ほど節約できたことやら。
あぁ、この円高を喜んでいいのやら、悲しむべきなのか‥‥。

夜は、オクスンさんと、同じくネパールで一緒に山を歩いたクム君と会い、一緒に夕食を食べます。
待ち合わせた場所は、多くの若者が集まるおしゃれな飲食店やクラブなどが集まるエリア。
今晩も週末ということもあるのか、大勢の人で賑わっています。
しばらく3人で通りを歩いていると、旗を振り回しながらなにかを叫んでいる集団がいます。
なんだ、なんだと近づいてみると、そこにはまた窓を鉄の網で覆ったバスが止まっており、その横にはフェイスガードの付いたヘルメットを被った警察がずら〜っと整然と列をなし、集団に対峙しています。
お〜これは韓国名物?デモじゃないですか。
韓国では何ヶ月前にかはアメリカ牛の輸入問題での政府に対するデモが大きなニュースとなっていましたが、やっぱり普段も日常的にやっているんですね。
熱いですねぇ。
デモはやはり毎週末どっかで行われているの?と一緒に眺めていたクム君に尋ねると、ちょっと苦笑しつつ毎晩だよっと答えてくれたのでした。
いや〜熱いねぇ〜韓国。

今晩の夕食は、またまた焼肉。
そして、昨晩は豚ときたので、今晩は牛。
値段は豚より高いけど、やっぱり美味い。
もちろんキムチもたっぷりあります。
そして、肉を食いながら韓国焼酎をぐいっと飲みます。
か〜、うめ〜。
そして、クム君は金融危機による株価暴落で大損したと落ち込み、こんなウォン安じゃ海外旅行もできないよと嘆いていましたが、支払いの時は全部払ってくれたのでした。
う〜ん、ご馳走様でした、感謝!!

| sin | 韓国 | 13:02 | comments(0) | trackbacks(3) |


ソウル市街の北側にある山にオクスンさんに連れて行ってもらいます。
山といってもそうたいしたものではなく、3、40分で登れてしまうくらいです。
よって残念ながら最近の暴飲暴食のための摂取カロリーを全て消費させてしまうということはなく、更に食欲を増進させる腹ごなしといったところでありましょうか。
そんな山ですが、その頂上は町の喧騒が嘘のように静かで、そこからはソウルの街を見渡すことができます。
ソウルは山に四方を山で囲まれた京都のような盆地であるということが分かります。
日曜日であるからか、大勢の人々が同じようにハイキングしにここに来ており、お弁当を食ったり写真を撮ったりしてのんびりとくつろいだ時を過ごしています。
僕らもサンドイッチを食い眼下に広がる景色を眺めながらのんびりします。
ここ何日か雨が降ったり止んだりのぐずついた天気が続いていたのですが、今日は晴天。
やっぱり山を歩くって気持ちが良いです。

山を下りた後は、歩いて消費したカロリーを軽くオーバーするように、トッポッキという白い細長いお餅のような物に赤く辛いタレをからめた軽食や、韓国風のおでん、ヨーグルトなどを次々に食べます。
そして、大学路という劇場や画廊やライブハウス、おしゃれなレストラン、カフェが集まっている地区を案内してもらったりしました。
毎日いろんな所に連れていってもらっています。
おかげで短い期間でソウルの見所を見て回ることができています。
貴重な週末の休みを使って案内してくれるオクスンさんには、本当に感謝、感謝です。
考えれば旅ずっと周りの人々に親切をもらい続けてきた2年4ヶ月あまりの旅であったのではないかと思います。
こんな僕に対して‥‥ありがたいことです。

夜はチムジルバンに行きます。
チムジルバンとは‥‥韓国版の「健康ランド」!!なんです。
そう、お風呂やサウナがあるんですよ。
海外では温泉があっても水着着用といったたわけたものが多いのですが、ここはそんな軟弱なお風呂じゃありません。
すっぽんぽん!!
日本と一緒、やっぱり風呂はこうじゃなくっちゃ。
大きな浴槽に身を浸し寛ぎ、サウナで汗を流し、水風呂に浸かる、そして、また暖かい風呂に浸かり‥‥。
これですよ、これ。
旅の疲れ、汚れがきれいさっぱり流れ落ちていきそうです。
いや〜、美味いもん食って、お風呂にゆっくり浸かれる、韓国、もうサイコー!!

しかし、人生そういいことばかりじゃないんですよね。
光があれば陰もある。
そりゃ〜、僕だってうすうすは感じていましたよ。
中国で会ったMさんにも、オクスンさんにも会った時に言われましたよ。
太ったね‥‥って。
中国に入国して以来食い続けてましたからねぇ。
それでも旅をしているとなかなか体重計に乗るなんて機会はないので、それに甘えて現実から目をそらしていたんです。
しかし、こういった風呂にはもちろん体重計がしっかりと設置されているんですよね。
それもデジタルのしっかりとしたやつが‥‥。
パキスタンで入院した時に計った時は77キロくらいだったと思います。
果たして今は‥‥。
全裸になり、恐る恐る体重計にのります。
デジタルの表示が動きます。
そして、表示された数字は‥‥、80、5キロ!!
オーマイガッー!!
いや〜やはり80キロ台になっちゃていましたか。
覚悟はしていたとはいえ‥‥。
う〜む。
でも、でも、でも、そんなもん関係あるか〜!!
食べ物が美味しいんだからしょうがないじゃないか。
これからも食って、食って、食いまくってやる〜!!
太るのがなんぼのもんじゃい。
体重がなんぼのもんじゃい。
腹回りの脂肪がなんぼのもんじゃい。

アアアアアアーーー!!!
| sin | 韓国 | 09:41 | comments(2) | trackbacks(1) |



釜山まで移動してきました。
そして、この移動が、この旅、最後のバス移動となります。
いったいこれまで何時間、何キロ、バスに乗ってきたのか。
いやいやほんとよく乗ったもんです。
もう、しばらく乗らんでもいいですね。
韓国の北西にあるソウルから南東にある釜山までは、国土を斜めに縦断する形になるのですが、あっという間に4時間ほどで着いてしまいました。
高速道路がきれいに整備されているとは言え、韓国の国土の小ささを実感しました。
そして、4時間を短いと感じてしまう僕っていったい‥‥。

ここ釜山は、韓国最大の港湾都市です。
港ってことは、もちろん海があります。
そして、海と言えば‥‥。
そう、海の幸です!!
いや〜嬉しいですね。
韓国、飯、美味すぎです。
毎日、何を食おうか迷います。
韓国に来てから食べてばかりじゃないかと思うかもしれませんが、それは仕方がないのです。
だって、ガイドブックだって、他の国の物と比べると、料理の紹介にさいているページの割合がかなり高い。
それを眺めているだけで、あれも食べたいこれも食べたいとワクワクしてきます。
あ〜もうたまりません。
一日、3食しか食えないのがもどかしい。
昔、ローマかどっかの貴族が料理をたくさん食べるためにわざと吐いていたという話を聞いたことがありますが、その気持ちよ〜く分かります。
そして、ここ釜山での第一のお目当ては、魚。
それも、さ・し・み。
生の魚が食えるんですよ。
いや〜生の魚なんて食ったのはいつ以来でしょうか。
やっぱり魚は刺身ですよね。

朝、起きて、チャガルチ市場に行きます。
ここは魚を扱う市場なんですが、その2階には食堂があってその場で買った魚を食べることができます。
市場には大小の魚、アワビやサザエなどの貝類などを扱う店がずら〜っと並んでいます。
いつもは市場を訪れても見て雰囲気を味わうだけでなかなか買うことはできないのですが、今日は買って食べることができるんです。
どれも美味そうです。
さてさて何を食べましょうか。
2階にあがると食堂のおっちゃん、おばちゃんから声を掛けられます。
何軒か回って吟味します。
そして、食べることにしたのは、ヒラメ!!
けっこう大きなものです。
それを刺身にしてもらい、アラで鍋を作ってもらうことにします。
それにキムチなどの小皿がついて、代金は25000ウォン(約1900円)。
ちょっと高いですが、この際、そんなことは気にしてられません。
窓際の座敷に座り、窓の外に広がる海を眺めながら、料理が出てくるのを待ちます。
そして、15分後。
出てまいりました。
大きな皿にのった真っ白な身のヒラメの刺身。
おお〜、これですよ、これ。
お箸で刺身を一切れつまみ、醤油とワサビをつけ、そして、口の中におそるおそる入れます。
ぷりぷり。
お〜!!
この食感‥‥忘れていましたね。
美味い、美味い、美味いぞ〜。
こんな物を一人で全部食べてしまっていいのでしょうか。
白いご飯と一緒に食べてもまた美味い。
ん〜幸せ。
こうして刺身に感動しているとアラの鍋が出てきました。
アラなんでたいした量はないかなと思っていたのですが、豆腐など具もたくさん入っておりなかなかのボリューム。
間違いなく、これは一人で食うものじゃないですね。
これ全部、食えるのか?‥‥ちょっと心配になります。
が、完食!!
しっかりご飯もお代わりしました。
お腹がはちきれそうです。
苦しい〜。
僕の胃もずいぶん大きくなってきたようです。

市場を出て、海沿いを歩きます。
今日は天気が良く、暖かで気持ちが良いです。
ふ〜今日はこれから何をしようか。
そして、昼飯は何を食おうかな。
そう言えば、まだ石焼ビビンバを食ってなかったなぁ‥‥。

| sin | 韓国 | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
 

最終日。
いよいよこの日がやって来ました。
厳密に言うと、明日の朝にフェリーで日本に帰国するので明日が最終日となるのですが、ゆっくりと過ごすとなると今日が最後の日なのです。
この日を、いったいどうやって過ごそうか。
なんとなく今更観光するのも面倒くさいなという気持ちもあり、映画でも観たりして街でぶらぶらと過ごそうかなとも思ったのですが、いややっぱり最後はしっかり観光しなければと思い直し気力を奮い立たせ動くことにしました。

午前中、まず向かったのは、龍宮寺。
ここは町郊外の海岸沿いの絶壁に建つお寺です。
そこに行くにはまず地下鉄に乗り海雲台という場所まで行き、そこからバスに乗り換えなければなりません。
地下鉄を降りバスの停留場を探し回ったり、バスを降りる場所を横のおばちゃんに教えてもらったりしながら向かいます。
今までこういったことをどれだけしたことでしょう。
しかし、これは全く嫌なことではありません。
お寺や遺跡などを見るということが一番の目的ですが、そこに至るまでの過程がまた楽しい。
たどり着いた目的地よりもその向かう過程が楽しめたということも多々あります。
バスの窓の外に風景を見やりながら、ああぁ俺って旅人‥‥かっこいいんじゃない?なんて思ってしまう僕。
そんなんだから長く旅できるんでしょうかねぇ。
まぁまぁ、思うのは勝手だってことで‥‥。
そうして、たどり着いた龍宮寺。
はい、ここもまた寺自体は期待していたよりはたいしたことはなかったです。
しかし、天気は快晴で暖かく、そこからは青い海が遠くまで見渡せ、気持ちが良いです。
それだけでもヨシということにしときましょうか。
どこかに小さな喜びを見つける‥‥そんなことも旅を楽しむ秘訣なのかもしれません。

いったん釜山の町にもどり昼食をとり、再びバスに乗り今度は太宗台という所へ向かいます。
釜山と橋でつながる影島の最南端にある岬です。
そこからは玄界灘を見渡すことができ、晴れた日には対馬が見えるのです。
対馬まではわずか56km。
日本はすぐそこです。
そこには展望台、灯台、公園などが整備されており、巡回道路を歩いて1時間半ほどで見て回ることができます。
日も傾いてきて風も冷たく少し寒いですが、やっぱり歩くってのは気持ちが良いです。
この旅でもほんとよく歩いてきました。
山をトレッキングするということももちろんですが、町の中でもひたすら歩きました。
地図を見て3、4キロなら確実に歩こうと思ってしまいます。
交通費を浮かすという目的もありますが、やっぱり歩くというスピードだからこそ見える風景、会える人々というものは魅力的であります。
歩くのは旅人の「仕事」と言ってもいいかもしれませんね。
ですから、最後の日にこうして出かけてきて、海や緑の綺麗な風景の中を歩くことができて良かった。
終わり良ければ全てよしという言葉もありますしね。

灯台、展望台などを見終わり公園の出口に戻ろうと道路を歩きます。
夕方だからかあまり他の人は見かけません。
しかし、前方から若い女の子たちが4、5人歩いてきます。
なかなか可愛い子たちです。
そして、すれ違います。
その瞬間‥‥。
別に見とれていたわけじゃないんですが‥‥。
グキ!!
思いっきり右の足首を挫きました。
歩道と車道の段差に足を滑らしたのです。
いって〜。
気持ちが悪くなるくらいのひねり方です。
顔から血の気が引きます。
大丈夫ですか?と女の子たちは僕に駆け寄ってくる‥‥ということもなく過ぎ去って行き、僕はひとり悶え苦しみます。
はぁ、はぁ、はぁ、いてぇよ〜。
う〜、最後の最後になって‥‥。

終わり良ければ‥‥。
| sin | 韓国 | 21:02 | comments(0) | trackbacks(2) |
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