たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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フエサイからメコン川を挟んだ対岸にあるタイ、チェンコンに行きます。
川岸にあるイミグレでラオスの出国手続きをした後、渡し舟に乗り川を渡ります。
こんな国境の越え方も旅情緒があっていいものです。
そして、同じく川岸にあるイミグレで入国手続きを済ませます。
これでタイに入国!!
この旅はタイから始めたので、簡単ではありますがぐるっと地球を一周したことになります。
飛行機、バス、船などを使い、我ながらよく移動したもんです。
そして、約2年ぶりのタイ、やっぱりいいですね。
なんかほっとします。
外国に旅しに来たというより、むしろ「帰ってきた」という言葉がぴったりきます。
僕はタイ語も話せないし、それほどタイに詳しいって訳ではありません。
それでもタイにはほっとさせる何かがあるのです。
クーラーが効いたコンビニがあるからなのでしょうか
何もない静かなラオスから来ただけに、その発展ぶりが安心させるのでしょうか。
それとも微笑みの国と呼ばれる、人々の笑顔のせいなのでしょうか。
僕も自然と笑みがこぼれます。

バスでチェンコンからチェンライを経由してチェンマイに行き、そこで宿をとります。
チェンマイの町は日曜日の晩ということで、サンデーマーケットが開かれており大勢の人で賑わっています。
チェンマイはたくさんの寺院があるタイ北部観光の中心地だけあって、観光客向けのホテル、飲食店、土産物屋がたくさんあります。
そして、それらに挟まれるようにしてこれまたたくさんのマッサージ屋があります。
そう、タイと言えば、やっぱりタイマッサージなのです。
僕の中ではこれがタイの楽しみの半分以上を占めていると言ってもいいかもしれません。
さっそく旅の疲れ?を取ってもらうべく、マッサージ屋に行きます。
僕を担当してくれるのは、小太りのおっちゃん。
気の弱そうな頼りなさそうなおっちゃんです。
上手いのか?
ちょっと嫌な予感がしますが、このおっちゃん、上手い上手い。
厚い手の平を使い絶妙な力加減で揉んでくれます。
いや〜極楽、極楽。

あ〜帰ってきましたね。
| sin | タイ3 | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) |


チェンマイからタイ北西部ミャンマー国境にも近い町メーホーソンにバスで8時間ほどかけて移動。
目的はこの旅に出て初めて親しくなった人、Yさんと再会するためです。
Yさんはタイに住み首長族の写真を撮っているカメラマンです。
2年以上ぶりの再会。
やっぱり嬉しいもんです。
ビールを飲みながらお互いの2年分の話で盛り上がります。
2年前にも同じようにここでこうしてグラスを傾けていたことを思うと、なんか不思議な感じがします。
果たしてこの2年で僕は何かが変わったのでしょうか。
髪が伸び、日に焼け、少し痩せ、そして、小汚くなったくらいでしょうかね。

そして、2年前と同じくYさんに首長族の村を案内してもらいます。
村には首にリングを巻きつけた首の長い女の人たちがいます。
ここは2年前と変わっていないように見えます。
しかし、Yさんの話によると、ここには今、大きな変化の時が訪れているらしいのです。
それは何かというと、アメリカへの移住という問題です。
首長族の人々は元々ミャンマーに住んでいるのですが、観光客を誘致するという目的のためタイに難民として連れてこられたらしいのです。
首長族の人たちもお金を稼ぐためのビジネスとして割り切ってここに来て生活しているので、観光客が村に来ることを歓迎しますし写真なども普通に撮らせてくれます。
しかし、難民という立場上いつまでのもここに住み続けるということもおかしい話であります。
実際、この近辺にある難民キャンプには首長族以外の少数民族の人々もたくさんいるのですが、それらの人々はニュージーランドやフィンランドに移住していっているといいます。
そんな中、貴重な観光資源である首長族がいなくなっては困るとメーホーソン市が、首長族の人たちの移住を長年、拒んできたらしいのです。
しかし、いよいよメーホーソン市側も押さえきれなくなって、首長族の人たちの移住の具体的な話がでてきているようなのです。
ですから村では移住の話、アメリカの話でもちきりだと言うことなのです。

アメリカに行くものだと決めつけ、すでに首のリングを取り外してしまった人もいます。
若い女の子はもう伝統を守るという気持ちはあまり強くなく、観光のために仕方なくリングを付けているという現状みたいです。
やはりリングをつけるということは、肌が荒れたり肩がこったりと身体的な負担がかなり大きいのです。
そのため若い女の子がリングを付けていても、それほど首の上の方までびっちりと詰めていなかったりするので、あまり首は長くなってはいません。
本当に長い人たちは年配の女性だけになっています。
ですからある意味、もう首を長くするという伝統は廃れてしまっていると言ってもいいかもしれません。
そういったものがなくなるということは観光客である僕にとっては少し寂しい気もしますが、別に強制されてなくなっている訳でもなく自ら選択した結果であり仕方がないことなのでしょう。

そんな人たちなのでみんなアメリカへの移住に不安を抱きつつも楽しみにしているようです。
特に男性は喜んでいるようです。
と言うのも男の人たちは難民という立場上働くこともできず、女性の稼いだ金でただ村でだらだらと過ごすという日々を送ることを余儀なくされているからです。
ただ首長族を見学しに来る観光客の邪魔にならないように「透明人間」となる、それが仕事でしょうか。
例えば僕が村を歩いている時に小さな姉弟に会いました。
可愛かったので二人の写真を撮ろうとしたのですが、僕がカメラを向けると男の子はすす〜っと横に移動して写真に写らないようにしようとするじゃありませんか。
なんていじらしいのでしょうか。
おいおい、一緒に写っていいんだよ。
そんな男の人たちが自由の国アメリカでの新生活に憧れるというのは当然のことです。
こんな電気もない村で過ごす素朴な人々が、競争の激しい弱肉強食のアメリカ社会でやっていけるのかという心配もありますが、自分の意思で自由に生きていく、厳しいけれど充実した生き方なのでしょう。
頑張れ、首長族。
これから厳しい道が待ち受けているかもしれないが、強く生きていってくれ!!

って、人の心配をしてる場合じゃないんだよな。
もうそろそろ旅を終えて日本に帰る自分。
厳しい日本の社会で強く生きていってくれ。
負けるな自分!!
頑張れ自分!!
| sin | タイ3 | 20:29 | comments(0) | trackbacks(1) |


チェンマイからバンコクへ夜行バスで移動。
直接バンコクの有名な旅行者街カオサンロードに到着するツーリストバスに乗ります。
値段も普通のバスと比べて安かったので、かなりぼろいバスではないのかと乗る前は心配していたのですが、これが意外にも2階建ての立派なバスでした。
昔、同じようにこの区間のツーリストバスに乗った時は、天井から雨漏りがして濡れて寒くさんざんな思いをしたもんですが、変わるもんですね。
おかげで今回は乗り心地は快適で、夜7時に乗車して朝6時に到着するまでほぼ眠りっぱなしでした。

そして、着いたカオサンロード。
相変わらず賑やかで変わっていないですね。
通りには世界各国の旅行者が行き交い、おしゃれなレストランやバー、クラブ、コンビニ、みやげ物屋が立ち並んでいます。
いったいここはどこの国なのだろうかという不思議な空間です。
昔は純粋な旅行者街だったのですが、最近ではおしゃれスポットとしてタイの若者たちも集まってきているといいます。
常にあちらこちらで建設工事が行われているカオサン。
はたしてこれからどのように変貌をとげていくのでしょうか。

カオサンにももちろんたくさんのマッサージ屋があります。
夜行バス移動の疲れ(そんだけ寝ていたのに疲れがあるのかという問題は置いておいて)を取るべく、さっそく向かいます。
今日やってもらうのは禁断?の2時間コース。
クーラーの効いた静かな部屋で過ごす至福の2時間。
これをわずか900円ほどで味わえてしまうなんて、なんて贅沢なことなんでしょうか。
しかし、連日こうしてマッサージを受けていると、だんだんとマッサージ師の上手い下手がすぐ分かるようになってしまうのも困りもんです。
上手けりゃ問題無いのですが、下手だと気持ち良いどころか逆にイライラしてきますからね。
何事も知りすぎるってことも考えもんですね。

宿は今回はドミトリーの部屋に泊まりました。
2階建てベッドが部屋に詰め込まれ窮屈な感じがしますが、掃除はきちんとされているようで清潔感はあります。
夜11時頃、ベッドに横になります。
すると背中、足あたりにチクッとした痛みを感じるじゃありませんか。
もしや〜‥‥。
あ〜、いました、いました。
5mmくらいの小さな虫がベッドの上を這いまわっているじゃありませんか。
南京虫‥‥。
朝までチクリチクリと悩まされたのでした。
俺の血を勝手に吸いやがるな〜!!
| sin | タイ3 | 16:49 | comments(3) | trackbacks(0) |


カオサンから市バスに乗りバンコクの中心街にあるサイアムスクウェア辺りまで出ます。
ここには大型のショッピング施設が立ち並ぶバンコク一のおしゃれな場所です。
ショッピングセンターには高級ブランドの店がたくさんあり、綺麗に着飾った女性が行き交うといった、日本の繁華街と比べても遜色のない発展ぶりです。
のんびりとした田舎を旅するのもいいですが、こうした金を出せばなんでも手に入るといった物質的豊かさにもなんかほっとさせられるものがあります。
問題は、肝心の出すお金があまり無いってことなんですけどね〜。

この辺りを家電製品の店や日本語の本を売っている本屋をのぞいたり、可愛い姉ちゃんをちらちらと見たりしながら歩いたのですが、ここに来た一番の目的は映画を見るということです。
この辺りにはショッピング施設に併設されている映画館がたくさんあるのです。
それらはシネコンになっていて設備も最新式で席もゆったりとしていてかなり優雅な気分を味わえます。
それでいて料金は日本円で300円〜500円くらいとお手軽な値段です。
ここしばらく映画館で映画を見ていなかったのでわくわくします。
見る映画は「ダークナイト」にします。
バットマンシリーズの最新作で、アメリカではタイタニックに続き歴代2位の売り上げを稼ぎ、更に評論家からも大絶賛の嵐という作品だったので、是非とも見たいと思っていたのです。

上映5分くらい前に劇場に入ります。
平日のためかほとんど客はいません。
しばらくすると場内のライトが消され上映が始まります。
そして、ここタイでは映画の本編が流れる前には必ず王室を称える映像が流されます。
その間、観客は立ち上がり敬意を表します。
もちろん僕も立ち上がります。
それにしてもタイの人々は国王のことが大好きです。
国王を称える黄色のTシャツを着た人もたくさん街中で見かけることができます。
多分、世界で一番愛されている王様ではないでしょうか。
国でクーデターなどの問題が起きて混乱しても国王が一言いえば収まってしまうほどです。
タイでは現在でも政治問題を巡りデモなどが起きて混乱していますが、それでもどこかのんびりとした空気が流れ、経済にもあまり影響がないように見えるのは、国王の存在のおかげと言ってもいいかもしれません。
しかし、問題は、次の国王たる息子が対照的に国民に全く人気がないということみたいなのです。
ですからタイの本当の危機は、現在の国王が亡くなった時に起こると言ってもいいかもしれませんね。

映画は評判通りすごくおもしろかったです。
上映時間は2時間半ほどとかなり長いのですが、テンポ良いストーリー展開と迫力あるアクションシーンでぐいぐいと引き込まれました。
ジョーカー役の故ヒースレジャーの鬼気迫る演技もすばらしく、アカデミー賞で助演男優賞を取るのではないかと思います。
また、今回はちょっと奮発してIMAXシアターで見ました。
IMAXシアターで映画を見るというのは初めての経験でしたが、予想以上の画面の大きさ迫力でちょっとびびりました。

いや〜映画館ってやっぱりいいもんですねぇ〜。
| sin | タイ3 | 17:57 | comments(0) | trackbacks(0) |


ブラジル、サルバドールで一緒にカーニバルを楽しんだ日本人T君がバンコクに旅行しに来るということなので会うことにします。
約1年半ぶりの再会になります。
旅先の再会ほど嬉しいものはありませんね。

12時過ぎに僕の泊まっている宿にT君はやってきます。
おお〜久しぶり〜。
固い握手を交わします。
T君は日本でのサラリーマン生活のためか少し太っているような感じがします。
日本から僕が頼んでいたガイドブックを買って持ってきてくれました。
感謝感謝です。
さっそく昼飯を屋台で食べに行きます。
そして、もちろんビールで再会を祝し、乾杯!!
昼間っからビール。
これ、旅の醍醐味です。

食事の後、T君は買い物に行くというので、これといった予定のない僕も一緒に行くことにします。
タイシルクの店へ行ったり、中華街に行ったりとぶらぶらと歩きます。
バンコクには何度も来ているので、一人でいるいともう観光をするにも億劫になってしまいだらだらしてしまうのですが、こうして町を歩いてみるとやはりそれなりにおもしろいもんです。
結局、二人で5、6時間も歩くことになりました。
久しぶりにほどよい運動をしたって感じです。

そして、夜、夕食を食べた後、再びビールで乾杯!!
歩き疲れた体に冷えたビールが染み込みます。
たまりません。
夜もまたビール。
いつでもビール。
これまた旅の醍醐味であります。
| sin | タイ3 | 17:55 | comments(5) | trackbacks(0) |


再びバンコク中心部に出て、買い物をします。
欲しい物は、CDウォークマン。
もともとMP3ウォークマンを持っていたのですが、ペルーで盗難にあったため、ボリビアでCDウォークマンを買ったのでした。
しかし、そのウォークマンがちょっと前に壊れてしまったのです。
旅も残りわずかだというのについてないです。
ここで新しい物を買うかどうか迷ったのですが、やはりバスなどで移動中には音楽が聴きたいので出費は痛いのですが購入することにします。
何軒か電器店を回ってみます。
しかし、CDウォークマンを売っている店がなかなか見つかりません。
こんな物どこにでも売っているような気がしていたのですが、アイポッドなどのMP3プレーヤーがこんなに普及した現在では、CDウォークマンなんて買う人はいないのでしょうか。
そう言えば旅人でもCDウォークマンなんかを持っているのは僕くらいのもんですからね。
パソコンでさえ持って旅している人も当たり前ですから。
いやいやまったく時代に乗り遅れてしまっている僕であります。
それでもなんとか1000バーツ(約3200円)のCDウォークマンを見つけることができました。
最後までしっかりもって欲しいものです。

ウォークマンのお次は、本を買いにいきます。
ここバンコクには大勢の日本人が住んでいるため日本語の本を扱う古本屋がいくつかあります。
値段も300円〜500円くらいとまずまず良心的です。
見て回るとこれも良いあれも良いと結構読みたい本が見つかります。
果たしてどれを買おうかな。
迷います。
いっぱい買いたいのだけれど、本を重いので持ち運びのことを考えたらそんなに買えません。
しかし、次にいつ本が手に入るか分かりません。
やはりここで買い込んでおくべきか。
あっ、でもそんなに買い込んでも日本帰国までに読み終えることができるかって問題もありますね。
そんなことを考えなくてはならないなんて、いよいよ旅も終わりに近づいてきてるってことなんだよなぁ。
少しづつ旅の終わりのことを考えさせられる今日この頃です。
| sin | タイ3 | 19:02 | comments(4) | trackbacks(1) |
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