たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |


タイの山間の小さな町、パイに来ました。
この旅で初めて訪れる町です。
前々から来たいと思っていたので楽しみにしてました。
何もないです。
山、川、滝、温泉?があります。

今日は、バイクを借りてタイの風となって駆け抜けてまいりました。
温泉が湧き出ている公園に行ったら、この6月より入場料がいることになっていました。
外人料金200B、タイ人料金20B。
納得行きません。
こりゃ、入れんね。
料金所の兄ちゃんも高いだろって笑ってました。

その後、滝行ったりしてぶらぶらとドライブしました。
途中雨に降られ1時間ほど雨宿り。
それはそれでのんびりして心地良い。

さて、明日は何をしようか。



| sin | タイ(2) | 19:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
昨晩はワールドカップ観戦。
なかなか興奮したね。
特にイングランド・ポルトガル戦。
点が入らなくてもおもしろいもんだ。

こっちにはヨーロピアンの旅行者もたくさんいるんだけど、あんまり盛り上がってないのが不思議。
レストランのテレビで見てたのだけど、ブラジル・フランス戦なんて居たのはドイツ人一人と僕だけ。
ヨーロピアンなんてみんなサッカー大好きだと思ってたけど。
この時期サッカー好きは、わざわざタイあたりまで旅行にこないか。

朝、起きると12時ちかく。
一日中雨がしとしとと降っていました。
コーヒー飲みながら本を読む。
「セブン イヤーズ イン チベット」
あんまり期待してなかったけど、意外におもしろい。
旅行記だね。

昨日のニュースで、ゴルムドからラサに列車が開通したって記事があった。
これで、ますますチベットらしさが失われていくのかな。
チベットこれからどうなるのだろう。
もう一度時間をかけて旅してみたい。
| sin | タイ(2) | 00:11 | comments(3) | trackbacks(0) |


メーホーソンの観光の目玉である首長族の村に行ってきました。
首なが〜いです。

今回は、たまたまある日本人の方と知り合いになりました。
首長族の写真を撮っている方で、もう何年もこっちに住んでいて首長族の人達とも仲が良いのです。
その方に、村を案内してもらえるという幸運。
おかげで一日ゆっくりと村で過ごしました。
晩飯に鶏を食わせてもらいました。
村を駆け回っている地鶏だけに美味かった〜。
ビールと一緒に満腹、満腹。

首長族って言うと何かすごく神秘的なイメージがありましたが、実際会ってみると普通の楽しい人でした。
特に男の人たちは民族衣装も着ることなく普通のTシャツ姿なんで、どこにでもいる普通の兄ちゃんおっちゃんでした。
でも、男の人は難民という立場上働くこともできず、女の人が稼いだ金でぶらぶら毎日暮らすという辛い(羨ましい?)状態で生活してるみたいです。

首長族を取り巻く状況というはすごく複雑らしいです。
難民といはいえ、実際には観光目的にどさくさに紛れて連れてこられたらしいのです。
そして、首長族というのは一大ビジネスになってしまっているので、それにさまざまな人々が利権をめぐり係わりあっているのです。
売れっ子の芸能人みたいなもんでしょうか。

最近ではフィンランドやニュージーランドへの移住の話もでているみたいなですが、なかなかうまいように話は進まないようです。
やはりお金が絡むとすんなりとはいかないんですね。
でも首長族の人達には早く自分達だけで自立して生活できるようになって欲しいものです。

| sin | タイ(2) | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
昨晩もいつものようにマッサージへ。
行った店は一週間前も行った一時間100Bという安さにもかかわらず、なかなか腕前の良かったお店。
店の前に着いてみると、あれ?150Bになってる。
まぁまぁそれはそれで高くはないので、呼び込みのおばちゃんに誘われるまま店内へ。
冷房のきっちり効いた部屋に横になり、後はめくるめく至福の時を待つのみ。
さっきの呼び込みのおばちゃんが登場。
何やら片言の日本語で話しかけてくる。
「ワタシノ、イモウト、ケッコン、オオサカ、イル」
この詐欺師の常套句を聞いた時は嫌な予感はした。
いざ始まると、これがかなり下手。
やり方も手順もあったもんじゃなく、全く気持ち良くもなく不愉快ですらある。
いったい何なんだ。
あまりにむかつきマッサージを止めさせた。
そして、その店のでっぷりと太った女店主に文句を言う。
何かいちゃもんでもつけられるかなと思ったが、その女店長は悲しげな困った顔をしてマッサージをしたおばちゃんを見て首を振るだけ。
「アナタ、カネイラナイ、イッパイ、オキャク、イル」
呼び込みおばちゃんは言いやがる。
いったい何なんだ。
俺の至福の時はいったい何処へ。
もうマッサージを受ける気にもならず、夜道を犬に吠えられながらとぼとぼと宿に帰ったよ。

| sin | タイ(2) | 15:19 | comments(1) | trackbacks(4) |


ゴールデントライアングルに日帰りで行ってきました。
今いるチェンライからはバスで1時間半かけチェンセンまで行き、そこからソンテウ(トラックの後に座席を付けた乗物)に乗り15分。
チェンセンからのソンテウがなかなか出発しない。
ガイドブックには2,30分ごとに出発と書いてあるが、1時間半ほど待つことになった。
結局は人が集まらないと出発しないのね。
雨季ということもあり観光客も少ないんでしょう。
宿の宿泊代は安くなるっていう良い面もあるが、やはり辛い面が多い。

さて、ゴールデントライアングル。
一昔前は、タイ、ミャンマー、ラオスの三つの国境に接するアヘンの一大産地として有名であった場所。
今では、その面影は全く無く、たくさんのお土産屋さんが立ち並ぶ観光スポット。
とりたてて面白いところでもない。
中国人、タイ人の観光客がたくさん目に付く。
日本人、欧米人はほとんどいない。
この旅を通して思うのは、タイ人の観光客が多いということだ。
昔はあまりいなかったと思う。
これもタイの経済が発展したからであろうか。
ほとんどのタイ人は携帯電話を持っているし、地方の女の子でもおしゃれな綺麗な格好をしているし、歯を矯正している子もやたらと多い。
そりゃ、日本も変わってるもんね。

帰ろうとしたが、今度もソンテウが来ない。
1時間待っても来ない。
チェンセンからのチェンライ行きの最終バスの出発時刻の5時が刻々と迫ってくる。
いい加減腹が立ってきたので、ヒッチハイクする。
5秒で車が止まる。
タイ人の若い家族連れ。
なんなく乗せてもらえる。
優しいねぇ、嬉しいねぇ。
いったい一時間も待ったのはいったいなんであったのであろう。

これで、とりあえずタイはおしまい。
明日はミャンマーに向かいます。
初めての国。
ドキドキ、わくわくです。



| sin | タイ(2) | 23:37 | comments(5) | trackbacks(0) |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.


CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS