たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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エクアドルを後にして、南米9ヶ国目ペルーに向かうことに。
エクアドルとペルーの国境と言うと、西側の海岸に近い方がメジャーなのだが、今回はビルカバンバからそのまま南へ下り、スンバという町を通りラバルサという所の国境を抜けることに。
しかし、「地球の歩きかた」はもちろんのこと「ロンリープラネット」にも、この国境の越えかた、及びその付近の町の事に関してはほとんど記述がなく、情報が少ないのでちょっと心細い気もします。
まぁ、行けば行けばで何とかなるもんですけど。

朝6時半発のバスに乗り、まずはスンバに向かいます。
そのバスの中でイギリス人のグラハムと一緒になります。
話をしたところ、彼も僕と同じルートを行くようです。
旅の頼もしい道連れができました。
彼の持っているガイドブック「フットプリント」には今回の国境超えについてけっこう詳しく載っていました。
ほうら、何とかなるもんでしょう。

スンバには11時半位に着きましたが、次のバスの乗り換えに3時間も待ったので、結局国境に着いたのは、4時になっていました。
ここの国境はただ橋が一本あるだけで、ようこそペルーへ!や、また来てねエクアドル!みたいな看板もなく、そっけないものです。
国境につきものの、両替のおっちゃんもいません。
ペルーの入国スタンプをもらおうと事務所みたいな所に行きますが、そこには誰もいません。
しばらく捜して付近をうろうろしますが、見つかりません。
どうしたらいいものかと悩んでいると、遠くから兄ちゃんが走ってきました。
どうやら彼がイミグレの係員みたいです。
あんまり人が来ないから、ずっと事務所にいる必要も無いんでしょうね。
いったい一日何をして過しているのでしょうか。
そんなこと、ふらふらと旅を続ける僕に言われたくはないってもんでしょうかね。

国境からは一番近くの大きな町サンイグナシオンまで乗合タクシーで移動。
しかし、このタクシーの運ちゃん、少しでも稼ぎたいのか、とにかく乗客を詰め込みます。
最初は4人ほどであった乗客も、最後には助手席に2人後部座席に4人と合わせて6名にもなっていました。
乗客には子供はおらず、大人のみです。
やってられねぇ。
こんなにいっぱい乗せるんだったら、少しは料金をまけろよと主張しても、勿論まけやがりません。
それでも、なんとか夜7時に到着。
今夜はここで一泊します。
ホテルにチェックインするとすぐに併設されたレストランで、グラハムと飯を食べます。
もちろん、ペルーのビールで乾杯!!

やってきました、ペルーです。
| sin | ペルー | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) |


昨日に続いて移動の一日。
チャチャポヤスという町を目指します。
サンイグナシオからの直通のバスはなく、乗合タクシーやコンビと呼ばれる15人ほど乗れるバンを乗り継いでいかなくてはなりません。
これらの乗物は、出発時間が決まっているというものではなく、乗客がある程度集まったら出発となるので、かなりの時間を待たなければなりません。
そのため移動距離はたいしたことないのですが、一日がかりでの移動となってしまうのです。

それでも、普段なら訪れることはないであろう観光するものもない小さな町に、少しの時間とはいえ滞在するのもなかなか楽しいもんです。
街中には、モトタクシーと言うバイクの後ろに二人ほど乗れる座席が付いた三輪の乗物がカン高いエンジン音を響かせ走っています。
その姿は、タイの乗物トゥクトゥクを思い出させます。
うーん、アジアじゃねえかここは。
狭い座席に詰めこまれての移動といい、懐かしいアジアの雑然とした香りが漂ってきます。
良いねぇーペルー。
夕方になると男達はフットサルを始め、女達はバレーボールに興じます。
こんな風景を眺めていると、この小さな町に一泊しても良いかなとも思ってしまいます。

チャチャポヤスには夜9時に到着。
朝8時に宿を出たので、13時間程かかったことになります。
宿にチェックインすると、早速グラハムと晩飯を食いに出かけます。
今晩は、ハンバーガー。
そして、 もちろんビールで乾杯といかなきゃ。
ん?なに?ビールを置いてない?
そりゃねぇよ、おねえちゃんー。
| sin | ペルー | 09:56 | comments(2) | trackbacks(0) |


チャチャポヤス。
その変わった名前とは裏腹に、町自体にはこれといって見るべき所のない、何の変哲もないただの町です。
とは言っても、その近郊にはいくつかのプレインカ時代の遺跡があり観光の拠点となっております。
僕は南米に来るまで知らなかったのですが、インカ帝国があったのってそんなに古くないんですね。
13ー16 世紀に栄えた国って言いますから、日本に当てはめると室町時代くらいになるのかな。
僕は勝手に1000年2000年も前にあったのかなと漠然と考えていたのですが。
しかし、インカ帝国以前の時代にもたくさんの文明が存在していたわけで、ここペルーにはその時代の遺跡もたくさん残っているのです。
そして、今日は、そんな時代の遺跡でもあるクエラップというものを見に行きます。

チャチャポヤスからクエラップに向かうコンビは、なんと朝4時!!に出発。
そのため、朝というか夜というかまだ夜空に星が燦然と輝く3時15分に起床。
こんなに早く起きたのはいつ以来でしょうか。
それなのに出発場所に行くと、もう席が無いと言われる。
おいおい、そりゃないよー。
かなりのショック。
しかし、その後よくよく話を聞いて見ると、チョクマルテンというケアラップまで歩いて2時間ほどの場所までは行けると言う。
もちろん乗ります。

落ちると確実に死ぬなと思うような山の斜面の細い道を通り7時にチョクマルテンに到着。
そこからは荷物を背負い歩き始めます。
今日は、この辺の村で泊まろうと考えていたので全ての荷物を持ってきていて、その重さは20キロ近くはあるでしょう。
そんな荷物を背負っての歩きはたしかに辛いものがありますが、回りの景色はそのようなことも忘れさせてくれるような素晴らしい山々の景色です。
しかし、一時間も歩き続ければしんどくなってきて景色を楽しむどころじゃなくなってくる。
しかも、今日も一緒に行動を共にしているグレハムの歩くペースは異様に速い。
何故そんなに急ぐ必要があるのだ。
ケアラップはすぐそこに見えるのだが、道が尾根に沿って大きく迂回しているのでなかなか近づいてこない。
いったいどれだけの時間がかかるのだ。
1時間半程歩いた頃でしょうか。
後から一台の車がやってきます。
するとなんと乗っていかないかと誘ってくれるじゃありませんか。
うーん、なんて優しいペルー人。
感謝。

結局、ケアラップまで行く道の途中にある小さな村マリアで一泊することにします。
そこに、荷物を下ろし再び歩いてケアラップに向かいます。
空身にも拘らず、そこからさらに2時間歩くことになりました。
一体チョクマルテンから歩いて2時間でケアラップに着くと言ったおっちゃんはいったい何だったんだ。
標高も3000m近い高さなので日差しも厳しく、着いた時にはかなり疲れきっていました。
それでもその甲斐あって、そこにある遺跡は想像以上に素晴らしいものでした。
それは、山の天辺に石を積上げ造られた住居跡です。
積上げられた石の塀の高さは優に10mを超える高さ。
中を歩いて見てまわれるのですが、2時間近くもかかりました。
こんなあまり名の知られていない遺跡でもこれだけのものがあるペルー。
これからの旅がますます楽しみになってきました。
| sin | ペルー | 06:58 | comments(0) | trackbacks(1) |


コロンビア以来の久しぶりの夜行バスに乗り、チャチャポヤスからチクラヨにやってきました。
夕方6時に出発で朝4時半くらいに到着と言われていたのですが、嬉しいことに遅れてくれて7時とゆっくりと寝るにはちょうど良い時間に着きました。

チクラヨも町自体には見所は無いものの、町の規模はチャチャポヤスよりも大きく、活気あるマーケットもあり賑やかです。
だから町中をぶらぶらと歩くだけでも楽しいもんです。
しばらく歩いていると、一軒大きなショッピングモールみたいなものがあったので入ってみます。
中にはレストランやスーパーや服屋などが入っており、なかなかお洒落なスペースです。
4階建てくらいの建物なので上の階に行こうとエスカレーターに向かいます。
すると若い女の子がエスカレーターの乗り口の所で立ちどまっているではありませんか。
そんな所で何をしているのかと見ていると、どうやらエスカレーターに乗るタイミングを計っているようなのです。
あまりエスカレーターに乗り慣れていないようです。
その後もそこでしばらく眺めていると、乗ろうとする人は皆立ち止まり恐る恐る足を踏みだしています。
若い女の子のグループなどは、あなたが先に乗りなさいよーみたいな感じで譲り合いキャーキャー言いながら騒いでいます。
どうやらここのエスカレーターは、町で唯一のものと言っても良いのかもしれません。
たしかに町中には大きく高い建物はあまり見かけません。
日本人にとって(と言うより普通の先進国の人々)、エスカレーターに乗るなんて普通に地面を歩いているようになにも意識することなしにできるもんです。
しかし、乗ったことのない人にとっては、それはもう一大イベントなのであります。
僕らも小さな子供の頃、初めて乗った時はかなりびびりながら、そして軽く興奮しながら乗ったことでしょう。
慣れってすごいもんです。

思えば、僕も旅を始めてもう一年近くが経過して、旅をすることが当たりまえの生活になっています。
しかし、こうして旅を続けられていることがどれだけ幸せなことか。
その有難さを忘れずに、これからも新鮮な気持を持ち続け一日一日を疎かにせず旅を続けて行く所存で御座います。
| sin | ペルー | 03:58 | comments(0) | trackbacks(0) |


チクラヨでは、ここ2日間近郊にある遺跡を見にいってます。
ここの遺跡は、1500年以上前に作られたピラミッド。
しかし、石ではなく土のブロックで造られたために、長い年月の雨、風により風化して現在ではその往年の姿をほとんど留めていない。
近くで見上げると、土の山があるようにしか見えない。
しかし、遠く高い所から見ると、印象派の絵画の様に、ぼんやりとだがそれが昔、人工的に造られた建物であることが分かる。

そんなボロボロの遺跡なのだが、それはそれで歴史を感じさせてくれて良い。
そんな歴史あるスケールのでかい遺跡なのだが、ここも観光客の姿はほとんど見かけることはない。
ペルーにたくさんある遺跡の内の一つに過ぎないのか。
また、ここにはシパンという場所から発見された王族の墓から出た装飾品を展示してある美術館もある。
2002年末にオープンしたという新しいものなのであるが、これがまたペルーに似つかわしくない(失礼!)ほどのきれいで立派な博物館。
建物自体の形も、誰か有名な設計家がデザインしたのではないかと思われるほどのお洒落なもの。
ペルーもやればできるのです。
そして、ここではたらく職員達も何故かすごくフレンドリー。
どっから来たのか、ペルーは好きかとか話かけてきたり、おはようを日本語で何と言うのか教えてくれと頼んできたり、頼みもしないのに写真を撮ってやろうかと言ってきてくれたりします。
もっと多くの観光客にきてもらいたいという一心なのでしょうか。
みなさん、そんなチクラヨにもっと観光に行ってあげましょう。
| sin | ペルー | 06:28 | comments(0) | trackbacks(158) |


カハマルカにやってきました。
ここはインカの最後の皇帝アタワルパがスペイン人によって捕われた場所。
そして、その皇帝も入ったと言われる温泉のある場所。
温泉があるとなりゃ、入らない訳にはいかんでしょ。
と言うより、温泉があるからここに来たようなもんです。

温泉は少し町より離れた場所にあり、コレクティーボと呼ばれる乗り合いのバンに乗って向かいます。
いてもたってもいられず、午前中には早速向かいます。
コレクティーボを降りると、向こうの方に白い湯気が立ち上っているのが見えるじゃありませんか。
んーいい感じです。
入場チケットを買おうとすると、大きい方か小さい方どちらが良いかと尋かれます。
なんとここは個室の温泉のようです。
一人で入るので小さい方でも良かったのですが、せっかくだからと大きい風呂に入ることにします。
4、5人は優に入れる大きさの湯船にお湯を張ります。
湯温の調節も自由自在。
海外の微温めの温泉に物足りなさを感じていた僕は、ここぞとばかりに熱めのお湯を注ぎます。
そして、個室であるということは、そう、全裸で入れるということなのです。
海水パンツは必要ないのです。
ノーモア海水パンツ。
この開放感。
やっぱりお風呂はこうじゃなくっちゃ。
| sin | ペルー | 06:17 | comments(0) | trackbacks(0) |


夜、寝ていると胃のムカつきを感じ目が覚める。
しばらくベッドの中でじっとして治まるのを待つが、一向に気分は良くならない。
むしろ吐き気までしてくる始末だ。
しまいには耐え切れなくなってトイレに駆け込む。
そして、吐く。
小便もしたくなりすると、また吐き気をもよおす。
そして、小便をしながら吐く。
いったい何なんだ、この惨めな状況は。
何が原因だ?
昨晩、屋台で食った焼き鳥か。
いや、その後食べた同じく屋台のハンバーガーか。
あの焼いてからどれだけ時間が経ったか分かったもんじゃない肉のパテは今考えるとやばそうだったものなぁ。
くそ〜僕が何をしたってんだ。
なんでこんな目に遭わなくちゃならないんだ。

翌朝、目が覚めると吐き気はないものの、やはり胃の辺りがムカムカして気持ちが悪い。
この僕としたことが、食欲さえない。
周りには、美味しいものがたくさん溢れているというのに食べることのできないこの辛さ。
歩くと体に力が入らずフラフラとする。
5分も歩くと気持ちが悪くなり、どこかに座り込まないといけなくなる。
ほんとなんなんだいったい。
そんな状況で博物館などを巡っている時、通りの一角に人だかりができているのを見つける。
なにかと覗き込んでみると、そこでは白衣を着たおっちゃんが熱弁をふるっている。
どうやら歯ブラシを売っているようで、写真のパネルなどを使いその製品のすばらしさを語っているようだ。
歯ブラシなんてそこまでして売るものなのかとも思いますが、その説明を食い入るように熱心に聞いている聴衆がたくさんいるのも驚きです。
白衣を着たおっちゃんは、一通り説明を終えると今度は実演に入ります。
実験台?は小さな女の子。
このおっちゃんの娘か、知り合いの女の子なのであろうか。
おっちゃんは、歯磨き粉のついた歯ブラシを女の子の口に突っ込み磨いていきます。
これがTVコマーシャルなら白い輝く歯を見せ笑顔でいるところなんでしょうが、この女の子、よほど嫌なのか、はたまた苦しいのか、歯を食いしばり苦渋の表情を見せ必死に耐えています。
それにもかかわらずおっちゃんは女の子の頭を手で押さえ更に激しく磨いていきます。
女の子は、口の中を真っ白にさせ今にも泣き出しそうです。
それでも、必死に耐えています。
う〜ん、この女の子の苦しみに比べれば、僕の胃のムカつきなんて。
頑張れ、女の子!
負けるな、女の子!!
| sin | ペルー | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) |


またまた移動時間が6時間というかなり中途半端な夜行バスに乗り、トルヒーヨという町にやってきました。
ここの近郊には世界遺産でもあるチャチャンという、西暦1000〜1470年に存在していたチムーという国の遺跡があります。
ここは広さが28平方キロメートルもあり、6万人もの人が住んでいたプレインカ最大の都市だったのです。
そして現在でも、土のブロックを使い造られた高さ10メートルはありそうな城壁で囲まれた神殿や住居、墓地跡などが残っているのです。
この広大な土地には、そのような都市は全部で9つあるそうなのですが、一番保存状態がいい一つだけが観光客に開放されています。

しかし、この保存状態がいいというのもまた曲者です。
バスを降り、見学できる遺跡まで未舗装の土煙舞う道を歩いていきます。
その道中にもいくつもの朽ち果てた遺跡が見えます。
そして、その内のひとつではたくさんの人々が働いています。
何をしているのかと言うと、土のレンガを積み上げ、崩れ果てたその遺跡の城壁を造り直しているのです。
それは補修というレベルではなく、まさしく今、新しく造り上げているのです。
そこまでしていいのか?
補修と造り直すという行為の境目はどこにあるのだろうかという疑問が沸いてきます。
遺跡はどこまで新しく手を加えていいものなのか。
そういう目で見ると、この遺跡はすばらしいものだがちょっと前に造り直されたテーマパークのようなものではないかとさえ思ってしまいます。
しかし、この遺跡にかかわらず世界中にあるどの遺跡も大なり小なりそのような問題(学者に言わせれば別に問題でもなんでもないかもしれませんが。)を抱えているのでしょう。

遺跡を見終わり帰路に着くと、先ほど通りかかった遺跡では、相変わらずたくさんの人々が忙しそうに働いています。
その光景を写真に撮ろうとカメラを向けると、それに気づいた一人の若者が笑顔で僕に手を振ってくれます。
その姿は、働きもせずぶらぶらと旅を続ける僕にとって少し眩しくみえました。
補修や新しく作り直すかんなてどうでもいいことかもしれません。
だって、人が作っていることには変わりがないことなんですもんね。
| sin | ペルー | 08:52 | comments(0) | trackbacks(0) |


それは、トルヒーヨ郊外にある太陽のワカ、月のワカと呼ばれる神殿の遺跡を見に行って再び町に戻ってきた時に起こりました。
朝、宿をチェックアウトしたものの、夜行バスに乗り次の目的地ワラスに移動することにしていたので、荷物をそれまで宿に預けることにしました。
そして、夕方観光を終え、宿に戻りました。
荷物を受け取りなにげなくカバンの中をみるとなにやら違和感を感じる。
嫌な予感がして、慌てて細かくチェックすると‥‥。
ない!ない!ない!!
僕の大事な、MP3ウォークマンが〜!!
自分の持っているCDの中からお気に入りの曲だけを厳選して録音してきたウォークマンが‥‥。
誰が盗ったんだ〜って、宿の従業員しかいねぇじゃねえか〜!!

すぐにそこにいた従業員にウォークマンがなくなったことを告げる。
そして、すぐにオーナーを呼べと言った。
20分後オーナーが来たが、最初に僕に言った言葉が壁の張り紙を指指して、「貴重品がなくなっても責任は持てない。大事な物はカウンターに預けてくれ。そう書いてあるだろ。」
なんだとこら〜、お前んところの従業員しか入れない部屋に5ソル(約200円)も払って預けたんだろ〜、犯人は従業員しかありえないじゃねえか〜!!!
しかし、このオーナーはそんなあったかどうか分かりもしないものに責任を持てないとひょうひょうと言い続ける。
警察に行ってもらってもいいとまでいう。
僕も行ってやりたいのはやまやまだが、行ってもウォークマンが戻ってくる確立はほとんどなく盗難証明書をもらうぐらいが関の山だし、第一夜行バスの出発も迫ってきているので時間もない。
このオーナーその辺りも十分承知なのだ。
しかし、戻ってこないとしてもこのままではどうしても治まりつかん。
だから、バスターミナルに向けて出発しなければならない1時間半もの間、とにかく英語、スペイン語、日本語で、俺のウォークマン返さんかい、お前頭狂っとるんかい、などと罵詈雑言を浴びせ続けた。
さすがに最後の方はオーナーもちょっと涙目になってきた。
そして、時間が来たので、「こんな宿潰れちまえ〜!!」と日本語で捨て台詞を残し宿を出た。
ウォークマンが無くなったのは悔しいが、無くなっても旅を続けられなくなるものでもないし、とにかく言いたいことは言ったので少しはすっきりした。

でも、実際めちゃくちゃ言いまくっている時に、もしこれが自分の勘違いでどこか別の場所に入れたのを忘れているだけだったらどうしようと思ったのも事実。
そして、再度カバンを調べてみました。
でも、やっぱりなかった。
なくて、少しほっとしました。
あれ?

ちなみに宿は、Hospedaje El Conde de Arce っていう所です。
これから行く人は気をつけて下さ〜い。


| sin | ペルー | 09:31 | comments(0) | trackbacks(1) |


ワラスからチャビン遺跡のツアーに参加します。
もともとワラスに来た目的はトレッキングなんで、それ以外の遺跡の観光なんて全く考えていませんでした。
しかし、旅行代理店とトレッキングのツアーの値段交渉をしている時に、それならチャビン遺跡のツアーも無料で付けましょう! と言われせっかくだから参加することに。
しかし、ここもなにげに世界遺産だったんですよね。
ペルー恐るべし。

朝、10時に小さなバスに乗りワラスの町を出発。
参加者は僕を含めて7名と少し寂しい感じ。
道中の景色も標高4200m程の高い場所を通り、きれいな山や湖が見えたりしてなかなか良い。
昼過ぎに到着して昼飯を食べてから観光を始めます。
この遺跡、実に紀元前1000年頃に作られたらしいのです。
しかし、石で造られているため現在でもその姿は比較的しっかりと残っています。
それほど大きくないのですが、その神殿内には地下回廊が有りその中に入ることができるのです。
遺跡の価値なんて僕には良く分からないのですが、暗く狭い道の中に入れると言うことだけでなんかワクワクしてきます。
頭の中でパンパパパーパンパパーとインディージョーンズのテーマ曲が鳴り響きます。
別に宝物を見つけるとか、大きな石が転がってくるということはなかったのですけれどね。
ちなみに1996年に起こった在ペルー日本大使公邸人質事件の際に、軍が地下を掘り進み、武力突入の作戦名としたのがここの神殿名「チャビン・デ・ワンダル」らしいです。
と言うことは、頭の中のテーマ曲はインディージョーンズじゃなくて、大脱走とかの方が良かったのかな。
| sin | ペルー | 04:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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