たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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サンタマルタから、「失われた都市」ロストシティーツアーに参加することに。
これは、1975年に発見された先住民の都市遺跡シウダードペルディーダを訪れるもの。
そこに行くには、道路や鉄道などの交通網が整備されておらず、山の中を5泊6日かけて歩くしかないのだ。
今の時代、歩いてしか行けないなんて聞いただけでなんかワクワクしてきます。

朝10時に、迎えの車に乗り込み、トレッキングの拠点となる村へ向け出発。
同乗者は、7名。
どこから来たの?名前は?なんて話しながら自己紹介しあう。
しかし、僕は人の名前を覚えるのが苦手なので大変だ。
日本人の名前でさえすぐ忘れてしまうのに、それが外国人のものとなるともう致命的だ。
その7名の名前を頭の中で反芻し必死に覚える。
なんとか名前を覚えられそうになった頃、車は目的の村に到着。
そこには、他の車で来たツアー参加者がいて、併せると全員で20名ほどにもなります。
はい、もう無理です。

軽い昼食をとった後、いよいよトレッキングの開始。
ツアーの参加者は、下は中学生くらいから上は70歳くらいのおばあちゃんまで幅広い年齢層。
そのため歩くペースもゆっくりである。
しかも、今回はテントや食料を担ぐ必要もないので荷物もすごく軽く、のんびりと山の景色を眺めながら楽しく歩ける。
しかし、しばらく歩いているとシトシトと雨が降ってくる。
そして、道はぐちゃぐちゃの泥濘になっていき、下り坂ではすべりまくる。
おかげで何度も転ぶことに。
こんな山歩き、全然楽しくないぞ。
いやだいやだ、もしかしてこんなのが6日間も続くのか?

夕方4時過ぎに初日の宿泊地に到着。
荷物を置き、すぐそばを流れる川に体を洗いに行きます。
冷たいけど、気持ちが良い。
その川には、3〜4mほどの高さの小さな滝のようになっている場所があって、そこから跳びこみ遊ぶことができる。
みんな歓声をあげながら跳びこんでいく。
僕も、びびりつつもなんとか跳びこむ。
そのうち慣れてくると、足から跳びこむだけでなく、頭から、もしくは前方で回転してから跳びこむ者まで現れてくる。
僕も、日本男児だるもの負けてたまるかと、後ろ向きに回転しながら跳びこむことに。
なんとか跳んだものの、着水は顔と腹を打ちつけるという無残なもの。
「ハポネ大丈夫か?」と皆に心配される始末。
5年前は、きれいに跳べたんだけどなぁ。

夕食前の暇な時間に、10人ほどでトランプ。
昔やったことがあるゲームだったが、やり方を忘れていたのでルールを教えてもらいつつやる。
すると、いつの間にか僕が勝ってしまった。
ルールも完全に思い出し、2回目のゲームへ。
すると、また僕が勝ってしまった。
う〜ん、なんか気まずい。
3回目はもう勝ちたくないな。
と思うが、神がかり的に良いカードが手元に入ってくる。
いや〜もうやめて〜。
そして、また勝ってしまった‥‥。
日本でやってもこんなに勝つことはないのに。
ああ、なぜこんなところで少ない幸運を使ってしまうのだ。
| sin | コロンビア | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |


朝、歩き始める時には、雨が降っていなかったが、しばらくするとやはりシトシトと降ってくる。
そして、道はまたぐちゃぐちゃに。
やっぱり、こんな日々が6日間も続くのであろうか。

今日は、4時間ほど歩いて1時過ぎに宿泊地に到着。
後は昼食を食べ、川で泳いだりしてのんびりするだけだ。
ここの宿泊地には、軍人もたくさん泊まっている。
何故ここにいるかはよく分からないが、昨晩の宿泊地にもいて、一緒の道を歩いて移動してきている。
ゲリラから僕らを守るためか?
そのわりには、ずっと僕らの横につきっきりという訳でもなく、彼らは彼らのペースで歩いている。
彼らは、迷彩服を着て、ライフル、手榴弾を携えた軍人そのものの格好をしており、かなり威圧感がある。
最初、写真を撮ることもためらわれたが、話をしてみるとすごく気さくな青年たちであった。
僕が座って日記を書いていると、どこの国から来たのか、日本で何をしているのだとかいろいろ話かけてくる。
その中の仲良くなった一人の青年に、日本語で自分の名前を書いて欲しいと頼まれたので、カタカナと漢字の当て字で書いてあげた。
すると、日本語がかっこよく感じるのかすごく喜んでくれた。
そして、字の書かれた紙を大事そうにたたんで財布の中にしまったのでした。
するとその近くにいた他の軍人たちも、俺の名前を書いてくれ、彼女の名前を書いてくれときたので、1時間以上もみんなの名前を書き続けることに。
僕は、自慢じゃないが字は汚い。
ミミズが這ったような字とはよく言うが、まさしくそれが僕の字だ。
いや〜、こんなことなら小学生の頃、もっと真面目に習字を習っておけばよかった。
という訳で、現在、汚い日本語で名前を書いた紙を持っているコロンビアの軍人がたくさんいるのです。
みんな、汚くてすまん。
誰か、きれいな字で書いてあげてくださ〜い。
| sin | コロンビア | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) |


朝起きると晴れてはないものの、雨は降っておらずまずまずの天気。
今日はいよいよシウダールペルディーダを見ることができるのだ。
前2日と比べ、道もぬかるんでおらず歩きやすい。
急いで歩かず、一番最後方でのんびりとおばあちゃんと一緒に歩く。
おばあちゃんは、時折、珍しい花などを見つけると僕に教えてくれる。
スペイン語なので詳しくは分からないのだが。
周りの景色、草木、昆虫などをじっくり観賞しながら歩くのもなかなかおつなものだ。
途中から川に沿って歩いていく。
たびたび川の中を歩いて渡らなければならない。
靴を濡らしたくはないので、靴と靴下を脱いで裸足で渡る。
面倒くさい。
これが川を渡るのは最後かなと思いつつ、5、6回は脱いだり履いたり。
こんだけ多ければ、サンダルで歩きゃよかった。
4、5時間歩いたころ、階段の前にさしかかる。
気合を入れ直し、登り始める。
ここで階段は終わりかなと思われる所まで上りきると、その上には更に階段が続いている。
いったいどのくらい登るんだ?
そしたら、2000段以上だと言われた。
聞かなきゃよかった。
それでも、一歩づつでも歩いていけばいつかは着くもんです。
出発してから6時間くらいたった頃でしょうか。
とうとう登りきりました。
目の前には、石が積まれた建物の跡が段々畑のように並んでいます。
建物は全く残っていませんが、確かに昔、街があった場所です。
この頃には天気も崩れてきており、辺りには白いもやのようなものが覆っていましたが、それもまた遺跡を神秘的なものに感じさせます。
「ここに来ることができて幸せだわ。」
横にいたコロンビア人の女の子が言いました。
確かに、わざわざ3日間もかけて登ってきた甲斐もあるってもんです。

遺跡の敷地内にある宿泊施設に着き、遅い昼食を食べます。
簡単なサンドイッチでしたが、到着したという達成感と6時間も歩いたことによる体の疲れで、すごく美味しく感じます。
トレッキング中の飯ほど美味いもんはありません。
昼食後のんびりしていると、ブロロロロロロ〜と大きな音が上空から聞こえてきます。
見上げるとそこには、ヘリコプターが。
ヘリコプターは遺跡の中に降り立ちます。
そして、中から人が降りてきました。
そう、ヘリコプターならサンタマルタの町からわずか30分ほどで来れるのでした。
| sin | コロンビア | 10:37 | comments(0) | trackbacks(0) |


もう一日同じ場所に泊まり、遺跡内の観光。
朝、今までの天気が嘘のように晴れていて、しかも移動はしないということで、泥にまみれさらに汚さを増していたバックパックを思いきって川で洗濯することに。
日本を出発してから10ヶ月あまり。
その間、汚いバスの荷台に積まれたり、地面に転がされたり、はたまたトレッキングに使われたりと過酷に使われてきた僕のバックパック。
だいぶん汗やホコリを吸い込んで黒ずんで汚くなっていたのです。
川の水ですすぐ程度ですが、少しはきれいになったかな。

このバックパック、5年前の1年5ヶ月ほどの旅にも持っていったので、トータルすると2年以上も使い続けていることになります。
でも丈夫なもんで、少し破けた所はあるものの、まだまだ使用するには何の支障もありません。
まだこれからしばらく続く旅、最後まで頑張って僕の酷使に耐えていただきたいもんです。
たのむよ、バックパック君。
ちなみにこのバックパックの色は赤なんですが、この色、意外と珍しいんです。
他の人のを見ると、青とか紺とか緑とか暗めの色が多い。
やはり汚れが目立ちにくいとか、町を歩いていてよからぬ人の目を引きにくいためでしょうか。
でも、僕は学生時代初めてバックパッカーをして以来、代々赤色のバックパックを使い続けています。
縁起かつぎみたいなもんでしょうか、理由はよく分かりませんが、とにかく僕は赤なんです。
そういう事で、赤色のバックパックを背負っている人を見かけたら、もしかして僕かもしれないんで優しくしてあげて下さい。
| sin | コロンビア | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) |


上りに3日かけたところを、2日間で下ってきました。
そのため、昨日は8時間も歩くことになりましたが、それ程きつくは感じませんでした。
と言うのも、もちろん下りが多いというのもありますが、ツアー前半と違って天気がすごく良かったのです。
最初の4日間は、朝晴れていたとしても夕方になると必ず雨が降っていましたが、この2日間は全く雨が降ることはありませんでした。
そのため上る時、あれほどぐちゃぐちゃであった道も、すっかり乾いていて歩きやすいものに変わっていました。
特に今日は、カンカン照りという言葉がぴったりとくるほどの強い日差し。
少し暑さにくらくらしながら歩きます。
3時間ほど歩き、町への車が待つ村へ到着。
今回は、6日間何事もなく無事歩き通せました。
やった ー。
後ろの方は歩いていたので、先に着いていたメンバーが手を振って迎えてくれます。
嬉しいもんです。

今回のメンバーは20人近くいたのですが、おもしろいことにバックパッカーは僕ただ一人。
コロンビアに、英語の教師をしていたり留学していたりしていて住んでいる欧米人5名ほどがいて、残りは全てコロンビア人。
たいていツアーに参加すると、特に今回のように宿で申し込んだ場合は、ほとんどをバックパッカーが占めているもんです。
どうやら今週が、日本で言うゴールデンウィークみたいなもんで、コロンビアの人々は休みみたいなんです。
そのため参加者の大半をコロンビア人が占めるという結果になったわけです。
こういう経験は南米に入って初めてですが、こういうのもいいもんです。
しかし、全員がコロンビア人かコロンビア在住の人ということになると、当然スペイン語が共通の言語となってくるわけです。
英語だって少ししか話せないのに、スペイン語ともなると全くちんぷんかんぷん。
そんだけ長くスペイン語圏を旅しているなら話せよとの突っ込みも入りますが、こういう旅行ができるというのはやはり裕福なコロンビア人なんでしょう、教育水準の高いのか英語も話せる人がたくさんいます。
おかげでなんとか僕も会話をすることができ楽しく過ごすことができたのでした。
なかなか現地の人と仲良くなる機会はないので、コロンビアの人と話をすることができて良かった。
何人かは、困ったら何でも聞いてこいとメールアドレスのみならず電話番号まで教えてくれました。
これからのコロンビアの旅も楽しくなりそうです。
| sin | コロンビア | 11:43 | comments(2) | trackbacks(0) |


サンタマルタから、近郊にあるタイローナ国立公園に行くことに。
ここは海岸沿いにある森林で、そこには綺麗なビーチもいくつかあり泊まることもできると言う。
僕は、それほどビーチが好きではないのですが、みんながいい所だと薦めるし6日間の山歩きで少し疲れていたのもあって、行ってみることに。
バスに乗って行くのが一番安いのですが、出発しようとしたところ宿の前でタクシーの運ちゃんにつかまり10000ペソ(約600円)で乗らないかと誘われた。
少し高いような気もしたが、バスで行くと乗り換えも必要だし、少し離れた場所にあるバス停まで歩くのも面倒だったので、乗ることにします。
同乗者は、3人のドイツ人の女の子と2人のスウェーデン人の男の子たち。
途中スーパーにより食料などを買い込み、1時間半ほどで公園入口に到着。
そこで入園料を払い、タクシーでさらに奥に進みます。
そして、カナベラレルという場所で降ろされます。
ここからアレシフェという宿泊施設のあるビーチまで森の中を歩いて向かうのです。
しかし、この道、思っていた以上にかなり長くてつらい。
バックパックが僕の肩にずっしりと食い込みます。
僕は、サンタマルタの宿に荷物を預けることはせず全ての荷物を運んできていたので、バックパックの重さは17、8キロほどあり、さらにもろもろの荷物を併せると20キロ以上にもなります。
そんな荷物を背負い、暑い中、足場の悪い道を歩くこと50分ほど。
やっとたどり着きました。
これで荷物を下ろし後はビーチでのんびりするだけだと思ったのですが、3人のドイツ人の女の子たちはさらに奥にある別のビーチまで行くというのです。
僕だけここで泊まっても良かったのですが、みんなで一緒にここまで来た手前なんとなくそう言い出しにくく、ついて行くことに。
しかし、これがまた遠い。
歩いても歩いても着かない。
女の子たちは荷物を宿に預けているみたいで、小さなリュックを背負っているだけ。
途中、アリやカニなどを見つけると嬉しそうに写真を撮ったりしてのんびりとしている。
おいおいこっちは重い荷物を背負っていて、少しでも早く着きたいんだ。
とっとと歩こうよ。
などと心の中でイライラしてきます。
僕は、こんな重い荷物を背負って歩くためにここに来たんじゃないんだ〜、ビーチでゆっくりとくつろぐために来たんだ〜!!!
そして、50分ほど経ってようやく目的のビーチに到着。
歩き始めてから2時間ほど経っていたでしょうか。
ロストシティーツアーの山歩きよりつらかった…。

しかし、そういう苦労をしてたどり着いたビーチは、その甲斐もある椰子の木が生い茂るなんとも雰囲気の良い綺麗なところ。
国立公園であるため、物売りもおらず人の数も少なく、まるでプライベートビーチのよう。
泊まる場所も少し高台にあり遠くの海まで見渡せます。
あぁ、なんてすばらしい所なんだ。
これだよ、これ、僕が求めていたものは。
のんびりできます。
ドイツ人のお姉ちゃんたち、心の中でイライラしてしまってすみません。
こんな所に滞在できるのはあなたたちのおかげでございます。
| sin | コロンビア | 23:03 | comments(2) | trackbacks(1) |


サンタマルタから西へバスで4時間ほど走った場所にあるカルタヘナと言う町に来ています。
500年ほど前からある古い町で、海賊などの攻撃から守るために作られた防壁に取り囲まれた旧市街には、昔ながらの古い建物がたくさん残っており世界遺産にもなっています。
また、近郊には、美しいたくさんの島やビーチがあり、観光客が押し寄せる条件は充分に整っているのです。
そんな町をうだるような暑さの中、歩いているとたくさんの人に声を掛けられます。
宝石店などの店の呼び込み、自称ガイドや闇両替の怪しいやつら。
こんな雰囲気久しぶりです。
と言うより南米に来てから初めてかもしれません。
しかも、片言の日本語を話す者もいます。
この町に来てから日本人を一人も見かけてはいないのですが、実はたくさんの日本人観光客がいるのか。
不思議だ。

夕方から、この町に住んでいるロストシティーツアーで一緒であったチェコ人の留学生バーバラと再会。
飯を食べ、町を案内してもらいます。
日の沈んだ町は、昼間の暑さが嘘の様に、涼しく、気持が良い。
観光客を乗せた馬車も走り始め、広場では大道芸人達が技をひろうし観光客から金を集め、街灯に照らされた街並は昼間とは違った顔を見せます。
町をしばらく歩いた後、サルサの音楽が流れる路上に椅子と机を並べた店で、ビールを飲みます。
どの国も、必ず自国のビールを持っています。
それぞれの国で、それぞれの風に吹かれながら飲む、それぞれの国のビール。
最高です。
コロンビアには普通の350mlの缶のもあるのですが、300ml入りの瓶のものが多い。
量が少ない方が微温くなるうちに飲めることができて良い。
ベネズエラには、220mlの瓶入りビールがあった。
これは気軽に飲むことができて本当に良かった。
しかも、値段も30円位と格安。

一度、あるバーで旅行者が10人程集まって飲んでいた時のこと。
そこでも220ml入りのビールを飲んでいたのだが、気前のいい人はみんなの分みたいな感じで、5、6本まとめて買ってくる。
その内、ちょっと年配のおっちゃんが、カウンターから30本ほど入ったケースごと持って来て、それをテーブルの上にドン!と置く。
「みんな飲んでくれ!」
すげー気前がいいーかっこいいーと思うが、よく考えると全部足しても日本円で1000円もいってないんだよね。
日本で言うと、生中2杯分くらいか。
「みんな、俺の奢りだ、飲んでくれ!」
日本でも一回でもそんなこと言ってみたいもんです。
生中2杯だけだけど・・・。
| sin | コロンビア | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |


カルタヘナの近くにあるロサリオ島とプラヤブランカと言う綺麗なビーチを巡る日帰りのボートクルージングに参加。
日曜日のためか、大勢の家族連れやカップルが参加しており全員で100名ほどもいるでしょうか。
一人で参加は僕くらいか・・・。
だからビーチは嫌なんだよー。

ボートは9時前に港を出発。
天気も良く、最高のビーチ日和と言っていい。
もちろんデッキで体を焼いている人もいる。
途中、船内にアナウンスが入り、「右に見えますのは・・・」「左に見えますのは・・・」なんて言っている。
その声に合わせ、みんな右を見ては写真を撮り、左を見ては写真を撮り、賑やかに騒いでいる。
僕はなんと言っているのか分からないので、みんなに合わせ右見たり左見たり。
海は穏やかで、船もほとんど揺れず快適だが、一向に島に着かない。
いい加減、海を見るのも飽きてくる。
そして、3時間経ってようやく島に到着。
特にどうってことのない島だが、小さな水族館がある。
ここは別料金だが12000ペソ(約700円)払って入ってみることに。
水槽に魚を泳がす普通の所とは違い、島の周りの浅瀬に囲いをしてその中に魚を泳がしている生簀のような水族館。
全くと言って期待していなかったのだが、これが意外に良かった。
見たこともない変わった鮫や、これまた見たこともないかなりでっかい変わった魚が泳いでおり、係員が説明をしながら餌の小魚を放り投げるのだが、それを食べる姿を見ているだけで楽しい。
イルカのショーも見せてくれて、敷地が狭いだけあって間近にその姿を見ることができて中々の迫力。
700円の価値があるかどうか分からないが、満足だ。

水族館の後、再びボートに乗りこみ、次はプラヤブランカを目指します。
時間は12時半を回っており、太陽は天辺から照りつけ、気温もどんどん上昇していく。
しかも、風も全くない。
ここまで暑いと、天気が良いぞ〜やったーなんて喜んでいる場合じゃなくなってくる。
体を焼く人も少なくなり、みんな日陰へ避難。
午前中とはうって変わって口数も少なくなり、船内は静かになる。
横にいる小さな男の子はお母さんにぐったりと寄りかかり、目も半開きで虚ろ。
おい、この船は難民船かー?

1時間半後、誰一人犠牲者を出すこともなく、プラヤブランカに到着。
ようやく昼飯にありつけます。
しかし、大人数のためかなりの時間、立ったまま待たされます。
俺らは、食事の配給を待つ難民かー!!
ビーチは確かに、水の透明度も高い綺麗な場所でした。
でも、僕はもうそんなことはどうでもいい。
早く町に帰してくれー。
| sin | コロンビア | 00:37 | comments(4) | trackbacks(1) |


カルタヘナ近郊に火山があり、そこで泥の風呂に入れると聞いていたので、行ってみることに。
そこへ直接行く公共の交通機関はなく、自力で行こうとすると恐ろしく手間と時間がかかるので、これまたツアーに参加することに。
参加者は海外からのツーリストのみの14名。
全員一台のライトバンに押し込まれ、いざ出発。
1時間半ほどで着く予定でしたが、30分ほど走った頃、突然エンジンが止まります。
運転手が何回もエンジンをかけ直そうとするのだがかからない。
そして、車を押しながらもう一度トライすると今度は何とか成功。
やれやれとほっとするも束の間、5分ほど走るとまた止まります。
しかも、今回は座席の下から白い煙が・・・。
そのまま車は動かなくなりました。
実は、サンタマルターカルタヘナ間を移動する時も、バスが動かなくなり、他のバスに乗りかえるという経験をしているのです。
これで早くも2回目のトラブル。
これからのバス移動もどうなることやら、先が思いやられます。
運転手は携帯でなにやら話し、10分で代わりの車が来ると言います。
そして、炎天下の道路で待つこと1時間。
ようやく車がやってきます。
とにかく来たので、ヨシとしましょう。

2台目の車は故障することなく、無事、火山に到着。
なんじゃーこりゃー。
まぁ、なんとも小さい火山です。
まるで遊園地の施設か、映画のセットのよう。
高さは10mほど。
煙なんかも吐いてません。
これは誰かが適当に作ったのじゃないか?
その火山の斜面には頂上まで上ることができる階段がついています。
服を脱ぎ水着姿になり、そこを上ります。
登るとそこには、泥がたっぶりと溜まっているじゃありませんか。
なんじゃーこりゃー。
恐る恐る体を横たえていきます。
沈むことはなく、死海のように体が浮きます。
ドロドロヌルヌルしてまさに泥、そして、ほんのりと温かいです。
マッサージ係のおっちゃんに、顔にも泥を塗られ体全体をマッサージされます。
これがなんとも気持ちが良い。
みんなも次々に入ってきて、泥まみれになりながらマッサージされます。
女の人の方がマッサージ時間も長く念入りにされているように感じるのは僕の気のせいでしょうか。
底はかなり深いみたいなのですが、体を真っ直ぐに立てても沈むことはないので、溺れる心配はありません。
みんな子供にかえったように楽しそうに泥でバチャバチャして遊んでいます。
ときたま足元から空気の泡が上ってきます。
それが、まるでお風呂でオナラをした時のように泥の表面で弾けます。
「おい、ジャパニーズ、オナラをするなよー。」
とみんなにからかわれますが、臭いも硫黄臭いのでかなりのリアリティー。
そして、何故か僕の回りばかり泡が浮き出てくる。
みんなの表情がなんとも微妙なものに変わる。
違うって、ほんとうに違うんだよー。

その後、すぐ横にある湖に行き、今度はおばちゃんに体をゴシゴシと洗われ泥を落とされます。
これで気分も体もすっきり、お肌もすべすべ。
少しは僕も美しくなったかかしらん?
| sin | コロンビア | 01:29 | comments(2) | trackbacks(1) |


コロンビア第2の都市、メデリンにいます。
この町は標高1000m以上の場所にあるため涼しく、朝晩は寒くさえ感じます。
また、南米では珍しく、街中には電車も走ります。
その電車に乗ると、この町にはたくさんの大学もあるためか、多くの若い人達の姿を見ることもできます。
男の子も女の子もみんなヘアースタイルを整え、こざっぱりとした服を着て、なんとも都会的な格好をしています。
なんか久しぶりに半パンにTシャツにサンダル姿の自分の格好のみすぼらしさを再認識させられました。
また、女の子の化粧への力の入れようは半端ではなく、中にはそりゃーやりすぎだろうという子もいますが、今まで回った所よりも更に可愛さを増しています。
コロンビア、素晴らしい所だ。

しかし、このメデリン、観光する場所はそんなにないんです。
町並も綺麗と言う訳でもなく、しばらく歩けばすぐに飽きてしまいます。
でも、フライドチキンを売る店はたくさんあります。
こっち行っても、あっち行っても、この店も、あの店もフライドチキンを売っています。
だから、食事はフライドチキン。
実は僕、フライドチキンが好きなんです。
日本でも、毎日食べるってわけじゃないけど、たまに食いたくなります。
そして、ケンタッキーに駆け込みます。
そして、食べきれないほどのフライドチキンを買い、最後には食べていて気持ち悪くなってしまいます。
もうフライドチキンなんて食いたくないと思うのですが、あら不思議しばらくするとまた食べたくなるのですね。
また、余談になりますが、鶏の唐揚も大好き。
鶏の唐揚がおいしい居酒屋は良い居酒屋。
そんなフライドチキンが1つ100円ほどで買えます。
小さなジャガイモと小さな煎餅みたいなパンもついてきます。
2つ注文して食うが、気持悪くなることもなく、最後まで美味しく食べることができました。
3つ目は、・・・我慢。
僕も成長したもんです。
| sin | コロンビア | 05:13 | comments(1) | trackbacks(0) |
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