たびタビ旅
旅日記。中南米、アジアなどの2年4ヶ月半の旅。

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JUGEMテーマ:旅行
もう旅をしない…そういうつもりだったんですが、間違って?また旅始めちゃいました。

続きはこちらのブログで。

http://tabitabitabi.blog.jp/

それでは、またしばらく旅を楽しませていただきます。


シン
| sin | - | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅を終え、はや3か月あまり。
旅中に撮った写真を整理してみました。
いや〜すでに懐かしいです。
ちょっと前まで自分がこんな所にいたなんて今は信じられないです。
多くの人に出会い助けられて旅をしてきたことを再確認しました。
やっぱり旅っていいもんです。

写真に興味ある人はどうぞ。

http://picasaweb.google.com/zensin6141031

それにしても、中国で盗られた、インド、バングラデシュ、パキスタン、中国の写真が入ったSDカードが惜しすぎる‥‥。
返せ〜!!!
| sin | - | 15:39 | comments(4) | trackbacks(237) |


帰ってきました。

13時55分宮崎発大阪行の飛行機に乗り戻ってきました。
2年5ヶ月ほど前に期待と不安を抱きつつ旅立った地に戻ってきたのです。
これで、本当に旅はおしまいです。
もう、宿を重い荷物を背負い探し歩く必要はありません。
もう、長時間、オンボロバスに揺られる必要もありません。
もう、洗濯物を手洗いする必要もありません。
もう、貴重品入れを常に腹回りに巻いておく必要もありません。(もっとも代わりに日本に帰国してから急激につき始めた脂肪が腹回りにまとわりついているのですが。なんと日本滞在一週間にして3キロ増‥‥。)
もう、値下げ交渉をする必要もありません。
これが、嬉しいことか悲しいことか分かりませんが、とにかく終わってしまったのです。

旅を始めた当初は、これほど長く旅をすることになるとは思ってもいなかったです。
あそこにも行きたい、ここにも行きたいとやっている内についつい長くなってしまいました。
それでも、途中、手の怪我をして入院することもありましたが、強盗に遭うなど大きなトラブルに巻き込まれることもなく無事に帰ってこれました。
そして、旅をすることによって何を得たのか?
人間的に大きく成長した、性格が変わったなんて全く思ってはいません。(そもそも旅をしたくらいでそんなものが変わるとは僕は全く思っていません。)
得たものなんてあるのかなぁ‥‥。
強いてあげれば長くなった髪の毛くらいのもんではないでしょうか。
しかし、旅をすることによって、いろいろな物を見て、いろいろな物を食べ、いろいろなことを経験し、たくさんの人と出会い、話をして、一緒に行動し、親切にしてもらい、たまにはぼられたり騙されたりもしましたが、それでも、旅は、本当に楽しかった。
楽しかった‥‥そして、無事に帰ってこれた‥‥それだけで十分ではないでしょうか。

飛行機は定刻通り14時に大阪伊丹空港に到着。
飛行機を降り、預けていた荷物を受け取り、到着出口を出ます。
そこには、ちょうど単身赴任先の東京に戻るために空港に来ていた父親と母親が出迎えにきてくれていました。

ただいま、です。





これで、このブログを終わらせてもらいます。
貴重な時間を割き、こんなブログを読んでくれた皆さん、ありがとうございました。
書くことが大変だと思ったこともありましたが、最後まで書きとおすことができて良かったです。
僕は、昔にも一年半ほどの旅をしたことがあるので、合計すると今までの人生で4年あまり旅をしてきたことになります。
それでも訪れた国は60ヶ国あまり。
世界には200カ国ほどの国があるといいます。
まだまだ旅していない国はたくさんあります。
アフリカにも行ってねぇしなぁ。
次はいつ行こうか‥‥。
って、もう行かないですよ!!
本当ですって!!
いい加減、年も年なんで、日本経済復活のためこれからはガンガン働いていきますよ〜。

まっ、しかし、人生は旅のようなものとも言いますしね‥‥。

それでは、また!!
| sin | 日本 2 | 10:54 | comments(4) | trackbacks(13) |

 
福岡で一晩過ごした翌日、バスで宮崎に移動。
僕は兵庫県で暮らしていたのですが、宮崎には84歳の祖母が一人暮らしをしているのです。
ですから、せっかく九州に帰ってきたので、兵庫に帰る前にちょっと宮崎に行ってみることしたのです。
この旅に出る直前にも来たので、およそ2年半ぶりです。
久しぶりに会う祖母は、いつまでも帰ってこないので心配したと少し怒ったように言われましたが、とりあえず無事帰ってきたことを喜んでくれました。
祖母の方も変わりなく元気そうで良かったです。
それでも頭は痛くなるし耳は遠くなるしで首から上はぼろぼろだと嘆きますが、その歳で首から下が問題なければ至って健康でしょうってとりあえず突っ込みを入れときました。

祖母の住んでいる町はなにもない田舎町なので、特にすることはありません。
朝、起きて、祖母の用意してくれる白いご飯と味噌汁、焼き魚とうの朝食(これぞ日本だ〜、涙が出そうなくらい嬉しい。)を食べ、新聞を読んだりテレビを見たりして過ごし、昼はこれまた祖母が用意してくれた昼食を食べ、その後、近所を腹ごなしがてら散歩したり本を読んだりし、そして、夕方には近くの銭湯でゆっくりと湯舟につかり、夕飯はまたまた祖母が用意してくれた夕食を食べたり、外の食堂に祖母と食べに行ったりします。
なんとだらだらとした日々。
そして、84歳の祖母に面倒をみてもらう36歳のおっさんの僕‥‥。
って、反対だろ、反対!!
おばあちゃん、もうちょっと、もうちょっと、本当にもうちょっとだけ待ってて下さい。
もう少ししたら頑張って稼いで、必ずやおばあちゃん孝行いたしますよ〜。

それにしても毎日なんもしない日々を過ごしているのですが、本屋に行ったり、テレビを見ているだけで、心うきたつものがあります。
福岡で最初に本屋の紀伊国屋に行き、広いフロアー一面に並べられている本、雑誌類を見たときは思わず涙ぐみそうになったものです。
旅の間、まるで大切な壊れ物のように、大切に大切に噛みしめるように読んできた日本語の本がここにはいくらでもあるのです。
もう、今では読みたい本を好きなだけ読めるのです。
そして、また、本だけでなく漫画もあります。
僕は漫画が好きで、旅に出る前もコミックは買わないものの立ち読みをよくしていました。
普通、漫画は、毎週少しづつしか話が進まないものですが、僕はこの2年4ヶ月の間の分を一気に読めてしまうのです。
ああ〜しばらく漫画喫茶にこもってやる。
考えただけでヨダレがだれてきそうっす。
テレビをつければ、日本語が当たり前のように流れています。
旅中は海外向けNHKがテレビに流れていただけで、これまた噛りつくようにニュースやドキュメンタリーなどを見ていたもんです。
それが今では全てが日本語。
テレビの前に寝l転り、ばかばかしいバラエティーを見ながらしょうもないなと思いつつ笑う、ああぁ、日本だなぁ。

そんな日々を一週間近く送っていたのですが、ちょっとは動かんといかんとなぁと今日は親戚の車を借りてちょっくら出かけることにしました。
助手席には祖母を乗せます。
久しぶりのデートですね。
まず向かう先は青島。
ここは亜熱帯植物が生い茂る周囲約1、5kmの小島。
海岸より橋が架かっていて歩いて渡ることができます。
島の中央部には青島神社もあります。
今日は、11月に入っているというのにかなり暖かく、半袖でも暑いくらいです。
頭上には真っ青な空が広がっています。
いや〜気持ち良いですね。
この緩い感覚、まさしくアジアって感じです。
そう日本もアジアなんです。

青島の次に向かったのは、鵜戸神宮です。
鵜戸岬の突端にある神社です。
神社の駐車場から本殿まではちょっと距離があり歩かなくてはなりません。
最後の方には長い石畳の階段があります。
おばあちゃん、歩くのが大変かなと少し心配しましたが、風景を眺める僕を置いてさっさと先に歩いていってしまう有様でした。
いや〜元気ですね。
本殿は海に面する崖の洞窟の中にありなんとも言えない神秘的な雰囲気です。
もちろんそこからの海の眺めは抜群であります。
また本殿の前の海には亀の形をした大きな岩があり、その背にある枡形の穴に運玉という5個100円で神社で売っている小さな土の塊を、男は左手で、女は右手で願いを込めながら投げ入れ、見事入ったならばその願いが叶うと言われています。
さっそくやってみます。
願いを込めて、まず1個目。
外れます。
そして、2個目。
惜しいけど、外れます。
続いて、3個目。
う〜ん、やっぱり、外れます。
だいぶ後がなくなってきました。
願いを入れ直し、4個目‥‥。
僕の左手から放たれた運玉は綺麗な放物線を描いて、霊石亀岩の背中の穴に向かって落ちていきます。
ぽっちゃ〜ん。
水しぶきをあげ、見事その中に入りました。
よっしゃ〜!!
気持ちいい〜。
これで願いも叶うかな。
願いはもちろん‥‥。
僕が健康でそして金持ちになりますように!!
じゃなくて、おばあちゃんが健康で長生きできますように!!

‥‥‥。

本当ですって!!
| sin | 日本 2 | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) |



朝7時半に起きて、国際フェリーターミナルへ向かいます。
昨日捻った足首は一晩経ち、更に痛みを増しており、足を引きずりながら歩きます。
せっかく日本への帰国だというのに‥‥。
ターミナルに着き、船のチェックイン手続きを済ませ、そして、余ったウォンを垢すりタオルを買って全て使い切り、出国手続きを行います。
これで、後は日本に帰るだけです。
やはりこれで旅が終わりだと思うと少し寂しい気もしますが、日本に帰ることができるのも少し楽しみ。
なんとも複雑な気持ちです。
でも、もうここまで来たらどうすることもできません。
2年4ヶ月半ぶりの日本か‥‥。
どのように感じるのでしょうか。

船には9時45分に乗り込みます。
船は、コビーという高速旅客船です。
値段は、1万円ほどとかなり高いのですが、韓国、釜山〜日本、福岡間をたった約3時間で移動してしまうのです。
船内の座席も飛行機のような感じで、高級感が漂っています。
6、7割程度のお客を乗せ、船は10時ちょうどの予定通り出発します。
ジェットエンジンを積んでいるということですごい騒音を響かせ海上をびゅんびゅんと跳ねるように進んで行くのかと思っていましたが、意外に静かで揺れもほとんどなくスピード感もほとんど感じません。
本当にこんなスピードで3時間で着けるのかとも思いますが、しばらくするとすぐに右手に対馬が見えてきたことを考えれば、周りがだだっ広い海であるためにスピード感を感じないだけでけっこう速いのだということが分かります。
船内で上映されている映画を観たりしているい内にいつの間にか2時間半ほど経過していました。
すると前方に陸地が見えてくるじゃありませんか。
そして、窓の外を見ると小さな漁船らしきものが走っています。
その船体には平仮名が書かれているじゃありませんか。
あっ、日本語だ。
なんとなくにやりとした笑みがこぼれてしまいます。
そして、ほぼ予定通りの1時、船は福岡、博多港に到着します。
バックパックを背負い、船を降ります。
やっぱり笑みがこぼれてしまいます。
いや〜、日本だよ、日本だよ。
とうとう帰ってきちゃったんだよ。
やっぱり嬉しいねぇ。
軽く興奮気味です。
そして、まずは入国審査。
いくつかあるブースの前には既にたくさんの韓国人が並んでいますが、僕は一番右端のほとんど人が並んでいない日本人用の場所に行きます。
いつもは外国人用の長い列に並んでいたもんだがねぇ。
ちょっと嬉しい。
そして、パスポートを若い眼鏡をかけた兄ちゃんの係員に差し出します。
僕のパスポートをぺらぺらっとめくってしばらく見ると、今回出国した時の出国スタンプはどれですか?って訊いてきました。
おお〜、当たり前のことなんですが、日本語で訊いてきますよ〜。
それだけでちょっと嬉しい。
僕が2006年6月14日という日付で押されたスタンプを指し示すと、ちょっと怪訝な顔をされます。
それでも、なんなんだこの人はみたいな顔をされつつも入国スタンプを押してくれます。
これで、本当に本当に日本に帰ってきたのです。
いや〜帰ってきたぞ〜。
でも、最後に一つ難関が残っているのです。
それは、税関。
ちょっと前にここを通った同じく世界を2年ほど旅した友人の情報によると、かなり厳しい荷物検査を受けたとのこと。
やはり長期間旅をしていて、それもインド、東南アジアなどを回っていると、やはりかなり怪しく思われるらしいのです。
最近、日本でも大学生などもマリファナで捕まっているみたいだし、さらに厳しくなっている可能性があります。
もちろん僕はそんな物は持っていませんが、それでも荷物を全部開けられたりするのはあんまり気持ち良いものではありません。
果たしてどうなるのか。
こういうことは見た目が大事です。
ヒゲもちゃんと剃っています。
この旅の間に一度も切らなかった長い髪もしっかりと束ねています。
服装も小ぎれいに見えるようにちょっとは気を使っています。
しかし、長ズボンは一着しか持っていなく、Tシャツも三枚をローテーションして使ってきた僕にとって、そういう努力にも限界はあります。
もう内面からあふれ出す気品にかけるしかありません。
しっかりと背筋を伸ばし、笑顔でパスポートを差し出し、カバンを台の上に置きます。
係員は若い女の子でした。
僕のパスポートを受け取ると、どこの国をどの位旅をしてきましたかと訊いてきます。
僕は、もごもごごにょごにょと、はぁ、南米とかアジアを2年ちょっとくらい‥‥と答えます。
えっ、二年?そんな長い人はあんまり会ったことはないなぁと驚かれます。
確かに成田や関空に長い旅をして帰る人は多いと思いますが、船で福岡に帰ってくる人は少ないのかもしれませんね。
やっぱり疑われるか?と思いますが、その係員の女の子は少し笑顔さえ見せてくれていい感じで話を続けてくれます。
なんかいろんなもの吸ったりとかしませんでした?と訊いてきます。
僕は笑顔でいやいやそんなもの全く興味ありませんよと答えます。
そうですか〜それではウェストポーチの中身を見せてもらえますか。
はいはい、どうぞ〜、もう何でも好きなだけ見てくださいよ〜というように笑顔で答えます。
するとその係員はさらっと中身をチェックすると、じゃあもう行っていいですよと言ってきてくれるじゃありませんか。
ちょっと拍子抜けです。
こっちのバックパックはいいの?と思わず聞いちゃいましたが、もういいですと言ってくれます。
えらい、あんたはえらい!!
そうだろそうだろ、僕は怪しくないだろ、どんなボロをまとっていても、着る人が着れば、育ちといいますか、教養といいますか、気品といいますか、ちゃんとした人に見えるんでしょうね〜。
うん、うん、うん。
‥‥なにか?

と、言う事で、無事、日本、にゅ〜こく〜!!
帰ってきたぞ〜!!
いや〜どこを見回しても日本語の表記がありますね。
全ての字が読めるぞ!!
なんかにやけてしまいます。
インフォメーションに行けば、日本語で博多駅までの行き方を尋ねられるし、もちろん日本語で答えてくれます。
なんか嬉しくて、意味も無く質問なんかしちゃいそうです。
やはりなんかにやけてしまいます。
市バスに乗れば、運転手がアナウンスで、「ここ右曲がります〜。」「はい、止まります〜。」「出発します〜。」なんて言ってます。
この全く意味の無いような過剰なまでのサービス、なんとも日本じゃないですか。
そして、やっぱりにやけてしまうのです。
バスを降り、宿に向かって歩きます。
車もほとんど来てない短い横断歩道の赤信号。
なんとみんなちゃんと青になるまで待っているじゃありませんか。
すっげ〜なんてこったい。
コンビニあちらこちらにありますよ。
入店すれば、いらっしゃいませ、退店すれば、ありがとうございました、の声。
おお〜日本だよ、日本。
異文化です。
帰ってきたというより、むしろ新たな国にやってきたと言った方が良いかもしれません。
銀行に入ってATMでお金を下ろそうとします。
すると、なんと僕のカードを受け付けることはできませんの表示。
なんてこったい。
気を取り直して違う銀行へ。
なんと、ここでも、下ろせないじゃないですか。
4、5店舗回っても全部、ダメ〜!!
おいおいおい、僕はいったいどこの国にいるんだ〜。
まさか、自分の国に帰って、こんなことに苦労する破目になるとは‥‥。
宿は、バックパッカーの宿。
ドミトリーで一泊2400円です。
チェックインの時、今までの癖でパスポートを提示しそうになりますが、よく考えれば必要ないのです。
だって日本ですもん。
宿には外国人のバックパッカーもたくさんいます。
外国人かぁ‥‥僕はもうここでは外国人ではないのです‥‥僕の外国人生活も終わったんですね。

宿に荷物を置くとさっそく街歩きに出かけます。
まずはやはり食事でしょう。
記念すべき日本帰国後の最初の食事、いったい何にしようか。
この問題は、旅の途中、日本人が出会うと話しあわれる重要議題といってもいいでしょう。
寿司だ、刺身だ、ウドンだ、いや僕は蕎麦だね、いやいやカツ丼でしょう、何をおっしゃる日本と言えば、白いご飯でしょう、漬物とご飯だけで充分だ!!などと熱く熱く盛り上がるのです。
でも、そうした議論の最後はいつも、こんな話を今しても虚しくなるだけだから止めようよと深いため息をついて終わるのですが‥‥。
しかし、今こそそれが現実のものとなるのです。
何を食う、何を食う、何を食う?
この旅の間中この問題を考え続け、自分の中での第一候補として考えていたの物。
それは、牛丼。
意外かもしれませんが、吉野家だ、いや松屋だと人それぞれ好みがありますが(この話題もまた熱く語られます。)、牛丼は旅人にとって深い郷愁を覚える人気の食べ物の一つであります。
実際、日本に帰ってまず最初は牛丼を食ったという旅人も何人か知っています。
生卵付きの牛丼。
う〜んヨダレが垂れてきそうです。
やっぱりこれしかないか。
そうしよう、吉野家を探して歩きます。
しかし、なかなか吉野家が見つかりません。
時間も3時が過ぎ、お腹がかなりすいてきます。
そこに目に入ったのがラーメン屋。
そう、博多と言えば豚骨ラーメンでしょう。
ということであっさり変更、博多に敬意を表し、ラーメンに!!
だってお腹がすいたんだもん。
でも、やっぱり、ラーメンはやっぱり、うま〜い!!
日本、素晴らしい。
ラーメン屋を出た後は、コンビニにふらり。
そこで買ったるはシュークリーム。
そのなめらかなるクリームの食感。
あぁ、気絶しそう。

日本、サイコーですか〜!?

サイコーで〜す!!!

| sin | 日本 2 | 13:48 | comments(2) | trackbacks(2) |
 

最終日。
いよいよこの日がやって来ました。
厳密に言うと、明日の朝にフェリーで日本に帰国するので明日が最終日となるのですが、ゆっくりと過ごすとなると今日が最後の日なのです。
この日を、いったいどうやって過ごそうか。
なんとなく今更観光するのも面倒くさいなという気持ちもあり、映画でも観たりして街でぶらぶらと過ごそうかなとも思ったのですが、いややっぱり最後はしっかり観光しなければと思い直し気力を奮い立たせ動くことにしました。

午前中、まず向かったのは、龍宮寺。
ここは町郊外の海岸沿いの絶壁に建つお寺です。
そこに行くにはまず地下鉄に乗り海雲台という場所まで行き、そこからバスに乗り換えなければなりません。
地下鉄を降りバスの停留場を探し回ったり、バスを降りる場所を横のおばちゃんに教えてもらったりしながら向かいます。
今までこういったことをどれだけしたことでしょう。
しかし、これは全く嫌なことではありません。
お寺や遺跡などを見るということが一番の目的ですが、そこに至るまでの過程がまた楽しい。
たどり着いた目的地よりもその向かう過程が楽しめたということも多々あります。
バスの窓の外に風景を見やりながら、ああぁ俺って旅人‥‥かっこいいんじゃない?なんて思ってしまう僕。
そんなんだから長く旅できるんでしょうかねぇ。
まぁまぁ、思うのは勝手だってことで‥‥。
そうして、たどり着いた龍宮寺。
はい、ここもまた寺自体は期待していたよりはたいしたことはなかったです。
しかし、天気は快晴で暖かく、そこからは青い海が遠くまで見渡せ、気持ちが良いです。
それだけでもヨシということにしときましょうか。
どこかに小さな喜びを見つける‥‥そんなことも旅を楽しむ秘訣なのかもしれません。

いったん釜山の町にもどり昼食をとり、再びバスに乗り今度は太宗台という所へ向かいます。
釜山と橋でつながる影島の最南端にある岬です。
そこからは玄界灘を見渡すことができ、晴れた日には対馬が見えるのです。
対馬まではわずか56km。
日本はすぐそこです。
そこには展望台、灯台、公園などが整備されており、巡回道路を歩いて1時間半ほどで見て回ることができます。
日も傾いてきて風も冷たく少し寒いですが、やっぱり歩くってのは気持ちが良いです。
この旅でもほんとよく歩いてきました。
山をトレッキングするということももちろんですが、町の中でもひたすら歩きました。
地図を見て3、4キロなら確実に歩こうと思ってしまいます。
交通費を浮かすという目的もありますが、やっぱり歩くというスピードだからこそ見える風景、会える人々というものは魅力的であります。
歩くのは旅人の「仕事」と言ってもいいかもしれませんね。
ですから、最後の日にこうして出かけてきて、海や緑の綺麗な風景の中を歩くことができて良かった。
終わり良ければ全てよしという言葉もありますしね。

灯台、展望台などを見終わり公園の出口に戻ろうと道路を歩きます。
夕方だからかあまり他の人は見かけません。
しかし、前方から若い女の子たちが4、5人歩いてきます。
なかなか可愛い子たちです。
そして、すれ違います。
その瞬間‥‥。
別に見とれていたわけじゃないんですが‥‥。
グキ!!
思いっきり右の足首を挫きました。
歩道と車道の段差に足を滑らしたのです。
いって〜。
気持ちが悪くなるくらいのひねり方です。
顔から血の気が引きます。
大丈夫ですか?と女の子たちは僕に駆け寄ってくる‥‥ということもなく過ぎ去って行き、僕はひとり悶え苦しみます。
はぁ、はぁ、はぁ、いてぇよ〜。
う〜、最後の最後になって‥‥。

終わり良ければ‥‥。
| sin | 韓国 | 21:02 | comments(0) | trackbacks(2) |



釜山まで移動してきました。
そして、この移動が、この旅、最後のバス移動となります。
いったいこれまで何時間、何キロ、バスに乗ってきたのか。
いやいやほんとよく乗ったもんです。
もう、しばらく乗らんでもいいですね。
韓国の北西にあるソウルから南東にある釜山までは、国土を斜めに縦断する形になるのですが、あっという間に4時間ほどで着いてしまいました。
高速道路がきれいに整備されているとは言え、韓国の国土の小ささを実感しました。
そして、4時間を短いと感じてしまう僕っていったい‥‥。

ここ釜山は、韓国最大の港湾都市です。
港ってことは、もちろん海があります。
そして、海と言えば‥‥。
そう、海の幸です!!
いや〜嬉しいですね。
韓国、飯、美味すぎです。
毎日、何を食おうか迷います。
韓国に来てから食べてばかりじゃないかと思うかもしれませんが、それは仕方がないのです。
だって、ガイドブックだって、他の国の物と比べると、料理の紹介にさいているページの割合がかなり高い。
それを眺めているだけで、あれも食べたいこれも食べたいとワクワクしてきます。
あ〜もうたまりません。
一日、3食しか食えないのがもどかしい。
昔、ローマかどっかの貴族が料理をたくさん食べるためにわざと吐いていたという話を聞いたことがありますが、その気持ちよ〜く分かります。
そして、ここ釜山での第一のお目当ては、魚。
それも、さ・し・み。
生の魚が食えるんですよ。
いや〜生の魚なんて食ったのはいつ以来でしょうか。
やっぱり魚は刺身ですよね。

朝、起きて、チャガルチ市場に行きます。
ここは魚を扱う市場なんですが、その2階には食堂があってその場で買った魚を食べることができます。
市場には大小の魚、アワビやサザエなどの貝類などを扱う店がずら〜っと並んでいます。
いつもは市場を訪れても見て雰囲気を味わうだけでなかなか買うことはできないのですが、今日は買って食べることができるんです。
どれも美味そうです。
さてさて何を食べましょうか。
2階にあがると食堂のおっちゃん、おばちゃんから声を掛けられます。
何軒か回って吟味します。
そして、食べることにしたのは、ヒラメ!!
けっこう大きなものです。
それを刺身にしてもらい、アラで鍋を作ってもらうことにします。
それにキムチなどの小皿がついて、代金は25000ウォン(約1900円)。
ちょっと高いですが、この際、そんなことは気にしてられません。
窓際の座敷に座り、窓の外に広がる海を眺めながら、料理が出てくるのを待ちます。
そして、15分後。
出てまいりました。
大きな皿にのった真っ白な身のヒラメの刺身。
おお〜、これですよ、これ。
お箸で刺身を一切れつまみ、醤油とワサビをつけ、そして、口の中におそるおそる入れます。
ぷりぷり。
お〜!!
この食感‥‥忘れていましたね。
美味い、美味い、美味いぞ〜。
こんな物を一人で全部食べてしまっていいのでしょうか。
白いご飯と一緒に食べてもまた美味い。
ん〜幸せ。
こうして刺身に感動しているとアラの鍋が出てきました。
アラなんでたいした量はないかなと思っていたのですが、豆腐など具もたくさん入っておりなかなかのボリューム。
間違いなく、これは一人で食うものじゃないですね。
これ全部、食えるのか?‥‥ちょっと心配になります。
が、完食!!
しっかりご飯もお代わりしました。
お腹がはちきれそうです。
苦しい〜。
僕の胃もずいぶん大きくなってきたようです。

市場を出て、海沿いを歩きます。
今日は天気が良く、暖かで気持ちが良いです。
ふ〜今日はこれから何をしようか。
そして、昼飯は何を食おうかな。
そう言えば、まだ石焼ビビンバを食ってなかったなぁ‥‥。

| sin | 韓国 | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) |


ソウル市街の北側にある山にオクスンさんに連れて行ってもらいます。
山といってもそうたいしたものではなく、3、40分で登れてしまうくらいです。
よって残念ながら最近の暴飲暴食のための摂取カロリーを全て消費させてしまうということはなく、更に食欲を増進させる腹ごなしといったところでありましょうか。
そんな山ですが、その頂上は町の喧騒が嘘のように静かで、そこからはソウルの街を見渡すことができます。
ソウルは山に四方を山で囲まれた京都のような盆地であるということが分かります。
日曜日であるからか、大勢の人々が同じようにハイキングしにここに来ており、お弁当を食ったり写真を撮ったりしてのんびりとくつろいだ時を過ごしています。
僕らもサンドイッチを食い眼下に広がる景色を眺めながらのんびりします。
ここ何日か雨が降ったり止んだりのぐずついた天気が続いていたのですが、今日は晴天。
やっぱり山を歩くって気持ちが良いです。

山を下りた後は、歩いて消費したカロリーを軽くオーバーするように、トッポッキという白い細長いお餅のような物に赤く辛いタレをからめた軽食や、韓国風のおでん、ヨーグルトなどを次々に食べます。
そして、大学路という劇場や画廊やライブハウス、おしゃれなレストラン、カフェが集まっている地区を案内してもらったりしました。
毎日いろんな所に連れていってもらっています。
おかげで短い期間でソウルの見所を見て回ることができています。
貴重な週末の休みを使って案内してくれるオクスンさんには、本当に感謝、感謝です。
考えれば旅ずっと周りの人々に親切をもらい続けてきた2年4ヶ月あまりの旅であったのではないかと思います。
こんな僕に対して‥‥ありがたいことです。

夜はチムジルバンに行きます。
チムジルバンとは‥‥韓国版の「健康ランド」!!なんです。
そう、お風呂やサウナがあるんですよ。
海外では温泉があっても水着着用といったたわけたものが多いのですが、ここはそんな軟弱なお風呂じゃありません。
すっぽんぽん!!
日本と一緒、やっぱり風呂はこうじゃなくっちゃ。
大きな浴槽に身を浸し寛ぎ、サウナで汗を流し、水風呂に浸かる、そして、また暖かい風呂に浸かり‥‥。
これですよ、これ。
旅の疲れ、汚れがきれいさっぱり流れ落ちていきそうです。
いや〜、美味いもん食って、お風呂にゆっくり浸かれる、韓国、もうサイコー!!

しかし、人生そういいことばかりじゃないんですよね。
光があれば陰もある。
そりゃ〜、僕だってうすうすは感じていましたよ。
中国で会ったMさんにも、オクスンさんにも会った時に言われましたよ。
太ったね‥‥って。
中国に入国して以来食い続けてましたからねぇ。
それでも旅をしているとなかなか体重計に乗るなんて機会はないので、それに甘えて現実から目をそらしていたんです。
しかし、こういった風呂にはもちろん体重計がしっかりと設置されているんですよね。
それもデジタルのしっかりとしたやつが‥‥。
パキスタンで入院した時に計った時は77キロくらいだったと思います。
果たして今は‥‥。
全裸になり、恐る恐る体重計にのります。
デジタルの表示が動きます。
そして、表示された数字は‥‥、80、5キロ!!
オーマイガッー!!
いや〜やはり80キロ台になっちゃていましたか。
覚悟はしていたとはいえ‥‥。
う〜む。
でも、でも、でも、そんなもん関係あるか〜!!
食べ物が美味しいんだからしょうがないじゃないか。
これからも食って、食って、食いまくってやる〜!!
太るのがなんぼのもんじゃい。
体重がなんぼのもんじゃい。
腹回りの脂肪がなんぼのもんじゃい。

アアアアアアーーー!!!
| sin | 韓国 | 09:41 | comments(2) | trackbacks(1) |



昼間、繁華街や王宮を見ながら、ひとり町をぶらぶらと歩きます。
風景はほぼ日本と同じ感じなので、それほど刺激があるってことはないのですが、魅力ある韓国料理の店が並んでいるのでわくわくします。
しかし、今日の昼食はマクドナルド。
せっかく韓国にいるのにマクドナルドで食ってしまうというのももったいない気もしますが、どこの国でもあれば必ず一回はマクドナルドに入るという使命を自分に課している僕としては、食べない訳にはいきません。(まぁ、単に好きなだけなんですが‥‥。)
注文したのは、韓国ならではのプルコギバーガー。
テリヤキバーガーをもうちょっとさっぱりとさせた味で、なかなか美味い。
味も満足だったのですが、ここ韓国で驚異的だったことは、その値段。
なんとフライドポテトとジュースとのセットの値段が、なんと35000ウォン。
日本円にすると、わずか260円ほど。
この値段は昼の11時から2時までの期間限定のサービスなのですが、それにしても安い。
今までこれほど安い国はなかったように思います。
どんな物価の安い国でも300円以上はしていたと思います。
驚異的と言ってもいいでしょう。
しかし、ソウルと言えば一年ほどくらい前には物価が東京を越えたというニュースをなにかの記事で読んだ記憶があります。
それなのに今のこのハンバーガーの値段。
はたして何が起こったのか?
そう、最近起こった世界金融不安に伴う円高ウォン安のためなのです。
世界で様々な国で通貨の価値が暴落しましたが、その中でも特に韓国ウォンの下落がすごいのです。
一年前と比べると、日本円に対しての価値は半分近くまで落ちています。
その急激さは本屋へ行くとよく分かりました。
ソウルには日本の本を扱っている大型書店があるのですが、なんとそこで売っている日本の本の値段が日本で買うより安いものがあるという現象が起きているのです。
普通に考えると輸送費が余分にかかるのでその分値段が高くなるというのが当たり前なんですが、ウォンが強い時期に仕入れられ値段がつけられた物は、今の為替レートで計算すると安くなってしまうのです。
そんな感じですから、町を歩いているとなにもかもが安く感じます。
なんでも躊躇なく買うことができます。
ラッキーです。
これは無事ここまで旅を続けてきたことに対する、旅の神様の僕へのプレゼントでしょうか‥‥。
って、なんで旅が終わる時になってこんなに円が強くなるんだよ〜。
オーストラリアドル、イギリスポンド、ユーロ等軒並み安くなっているじゃねぇか。
南米の通貨も弱くなっている模様。
この円の強さで2年間旅できたら、いったい何十万円ほど節約できたことやら。
あぁ、この円高を喜んでいいのやら、悲しむべきなのか‥‥。

夜は、オクスンさんと、同じくネパールで一緒に山を歩いたクム君と会い、一緒に夕食を食べます。
待ち合わせた場所は、多くの若者が集まるおしゃれな飲食店やクラブなどが集まるエリア。
今晩も週末ということもあるのか、大勢の人で賑わっています。
しばらく3人で通りを歩いていると、旗を振り回しながらなにかを叫んでいる集団がいます。
なんだ、なんだと近づいてみると、そこにはまた窓を鉄の網で覆ったバスが止まっており、その横にはフェイスガードの付いたヘルメットを被った警察がずら〜っと整然と列をなし、集団に対峙しています。
お〜これは韓国名物?デモじゃないですか。
韓国では何ヶ月前にかはアメリカ牛の輸入問題での政府に対するデモが大きなニュースとなっていましたが、やっぱり普段も日常的にやっているんですね。
熱いですねぇ。
デモはやはり毎週末どっかで行われているの?と一緒に眺めていたクム君に尋ねると、ちょっと苦笑しつつ毎晩だよっと答えてくれたのでした。
いや〜熱いねぇ〜韓国。

今晩の夕食は、またまた焼肉。
そして、昨晩は豚ときたので、今晩は牛。
値段は豚より高いけど、やっぱり美味い。
もちろんキムチもたっぷりあります。
そして、肉を食いながら韓国焼酎をぐいっと飲みます。
か〜、うめ〜。
そして、クム君は金融危機による株価暴落で大損したと落ち込み、こんなウォン安じゃ海外旅行もできないよと嘆いていましたが、支払いの時は全部払ってくれたのでした。
う〜ん、ご馳走様でした、感謝!!

| sin | 韓国 | 13:02 | comments(0) | trackbacks(3) |


ソウルの町を歩きます。
まずソウル市内にいくつかある王宮のひとつ景福宮に行きます。
ここはもとは1394年に建てられたのですが、豊臣秀吉による1592年の文禄の役によって消失してしまい、現在の物は1865年に再建されたものです。
ソウル市内にはたくさん王宮があるのですが、ほとんどが戦などで焼けてしまい、比較的最近になって再建された物ばかりであることは少し残念です。
景福宮に着くと、中には色鮮やかな衣装を着た人々が整列しています。
なんだなんだと思っていると、どうやら昔の王様の結婚の儀式を再現するみたいなのです。
今日から3日間だけの特別の催しみたいなので見ることができてラッキーです。
秋風が吹きすさむ寒い中でしたが、しばし古の時を堪能したのでした。
しかし、宮廷の従者を演じている男の子の中には、立ちながら眠たそうにこっくりこっくりとしている人もいたのはご愛嬌でしょうか。
これが昔なら大変な罪に問われるかもしれませんがね‥‥。

そして、昼に町を歩き回った後は、お待ちかね夕食の時間です。
昨晩は、オクスンさんにプルコギをご馳走になりました。
今日、連れて行ってもらったのは、‥‥焼肉!!
豚バラ肉の焼肉、サムギョプサルです!!
大きな三枚肉を鉄板の上で焼き、火が通ってきたらハサミでちょきちょきと小さく切ります。
それを葉野菜に、味噌をつけたり、キムチを入れたりして包み、かぶりつくのです。
う、うめ〜!!
韓国料理、サイコー!!
そして、韓国では肉などの料理を注文するだけで、、キムチなどがのった皿小鉢が何種類か無料で出てきます。
このキムチがこれまた、うめ〜!!
日本ではキムチやニンニクを食べる時は、次の日の仕事に差し障りがないかなどと、少し心配になっちゃたりしますが、ここ韓国ではそんなことは関係ありません。
だって軽くヌードルを食べたって、付け合せでやっぱりキムチがど〜んと出てくる国なんですもの。
みんながいつもキムチを食べてます。
赤信号、みんなで渡れば怖くない!?
いや〜幸せ、幸せ。
| sin | 韓国 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(1) |
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